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横浜市 歩く 見る

朝比奈切通

海を除いた三方を山に囲まれた天然の要塞でもある鎌倉には、鎌倉七口と呼ばれる7ヶ所の入口が用意されていました。そのひとつが、現在の県鎌倉市十二所と横浜市金沢区朝比奈町を結ぶ峠道の朝比奈切通(あさひなきりどおし)。都市化の波から奇跡的に逃れ、往時のままに峠越えの山道が残され、スケッチなどにも絶好の地となっています。

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横須賀市 歩く

大楠山

三浦半島のほぼ中央にそびえる大楠山(標高241.1m)は、三浦半島の最高峰。北側は葉山国際カンツリー倶楽部となって芝が広がるが、ほかは自然林が残され、西側には前田川が小さな渓谷となって流れています。山頂には展望台があり、周囲に高い山がないので、東京湾から富士山まで、雄大なパノラマを楽しむことができます。

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横浜市 歩く 見る

汽車道

日本丸メモリアルパーク脇から、新港地区にある横浜ワールドポーターズまでの海上を歩く歩行者専用道が汽車道(きしゃみち)。かつての横浜臨港線の廃線跡で、みなとみらい21地区のホテル群や大観覧車を目に、のんびり歩けるプロムナードになっていいます。足元には、明治時代のトラス橋の遺構が3つ連続しています。

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パワースポット 横須賀市 歩く 見る

武山不動

標高200mの武山の山頂の一角にある武山不動。浄土宗の寺で、正式名称は龍塚山(りゅうちょうざん)不動院持経寺。江戸時代には浦賀水道を通る船の目印にもなり、地元の漁師はこの山がどこに見えるかで漁場の位置を確認したことから「浪切不動」とも呼ばれています。

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川崎市 歩く 見る

川崎港海底トンネル人道

川崎市川崎区にある千鳥町と東扇島を結ぶ、川崎市道川崎駅扇島線の海底トンネル(全長2180m)。歩行者用のトンネルが別に用意され、自転車は降りて通る仕組みに。昭和47年の完成当時は一般車両が通行禁止でしたが、川崎マリエンの開業に伴って平成4年から一般車両も通行可能に。人道部分は別入口で内部も隔離されているので安心。

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南房総市 歩く 見る

富山

南房総にある登山に人気の双耳峰で、県立富山自然公園の中心。その名は阿波(あわ=徳島県)の忌部(いんべ)族を率いて南房総(安房=あわ)に上陸、開拓したといわれる天富命(あめのとみのみこと)に由来し(天富山が富山に転訛)、曲亭馬琴の『南総里見八犬伝』の舞台にもなった名峰です。

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南房総市 歩く 見る

伊予ヶ岳

南房総にある標高336.3m(北峰)の秀麗な双耳峰。千葉県内で唯一山名に「岳」が付きますが、その名に恥じず千葉県では珍しい岩峰となっています。伊予国(愛媛県)の石鎚山(いしづちさん=伊予の大岳)に、山容が似ていることが名の由来とか。房総の山好きからは「房総のマッターホルン」とも呼ばれています。

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歩く 見る 鴨川市

鯛の浦(鯛の浦遊歩道)

鴨川市の内浦湾内にあり、日蓮が訪れた際、海に向かってお題目を書くと、多数の鯛が集まって、そのお題目を食べつくしたという伝説が残る海が鯛ノ浦(妙ノ浦)。それ以来、鯛はこの地で「日蓮聖人の分身」として、殺生禁断で保護されてきたのです。鯛の浦タイ生息地の名称で、国の特別天然記念物に指定されています。

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千代田区 歩く 見る

大名気取りで、江戸城に登城しよう!

全国の大名が参勤交代で江戸参府の際、江戸城に入城するのは正門である大手門から。まずは大手門でから厳しい入城チェックが始まりますが、往時をイメージしながら、江戸城本丸の表御殿へと登城し、有名な松之大廊下を歩き、天守台にも上ってみましょう。この登城ルート、現在は全コースが皇居東御苑内です。では、出発!

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南房総市 歩く 見る

とみやま水仙遊歩道

南房総市富山地区の山間にある水仙郷。道の駅「富楽里とみやま」(ハイウェイオアシス富楽里、高速バスハイウェイオアシス富楽里バス停)から1kmほどで、富楽里とみやまインフォメーションに散策地図が置いてあるので、道の駅「富楽里とみやま」を起点にするのがおすすめです。毎年1月には、スタンプラリーも開催されています。

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歩く 見る 遊ぶ 鋸南町

をくづれ水仙郷

房州(千葉県南部)の花づくりは、安政年間(1854年~1860年)、元名村(鋸南町元名)に咲く日本水仙が「元名の花」と呼ばれ、船で江戸に運ばれたのが始まりといわれています。今や越前海岸、淡路島と並んで「日本三大水仙群生地」に数えられる千葉県鋸南町で、散策に絶好な場所が、「をくづれ水仙郷」です。

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イベント 富津市 歩く

第12回ふっつ生のりフェア|富津市|2020

2020年1月15日(水)〜2月29日(土)、富津市で『第12回ふっつ生のりフェア』。東京湾で生産される最後の江戸前海苔(えどまえのり)の産地、富津市。初芽生のりはビタミン類や鉄分、紫色素を多量に含んだ風味豊かな健康食ですが産地・富津市でしか味わえない貴重な食材となっています。富津市の3大食イベントのひとつが『ふっつ生のりフェア』。青いのぼり旗の加盟店で、生のりが味わえます!

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千葉市 歩く 見る 遊ぶ

千葉県立青葉の森公園

千葉市の中央部に位置する青葉の森公園は、畜産試験場跡地に整備された公園。大正6年に設置された農商務省畜産試験場が前身で(昭和55年、つくば市に移転)、園内には「畜産試験研究発祥の地」碑も建てられています。53.7haという広大で緑豊かな園内は散策を楽しむのにも最適です。

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千葉市 歩く 遊ぶ

幕張海浜公園

千葉市美浜区の幕張新都心にある緑豊かな県立公園。総面積は67.9haで、AからGまで7つのブロックに分かれています。JR京葉線の海浜幕張駅から海岸まで、海浜公園内を歩いてアプローチすることができるので、ピクニックにも絶好です。

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歩く 習志野市 見る 遊ぶ

谷津干潟

谷津干潟(やつひがた)は、東京湾の最奥、千葉県習志野市に残された約40haの干潟。利根川放水路計画により旧大蔵省の所有であったために埋め立てを免れ、貴重な干潟が残されたのです。水鳥や貝、魚、カニなど多彩な生物が棲息。多くの野鳥が飛来することでも知られ、約100種(水鳥約60種)の観察が可能です。

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歩く 見る 遊ぶ 鋸南町

江月水仙ロード

昔から「鋸山を越えると肌着が一枚いらない」といわれるほど南房総は暖かく、北国で雪の便りが聞かれるときでも安房地域は花でいっぱい。なかでも注目は鋸南町の江月水仙ロード(鋸南は鋸山の南の意)。開花時期は11月〜2月。出荷時期を過ぎ、観賞用となった時期の12月中旬〜1月末には『水仙まつり』も開催。

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歩く 習志野市 見る 遊ぶ

茜浜緑道

習志野市の海に突き出した埋め立て地の海岸部にあるのが茜浜緑地。その緑地の一部を緑道として活用しています。東京湾を一望にするビューポイントで、東側には幕張メッセの高層ビル群を眺望。

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歩く 見る

久留里城

久留里市街の東に位置する標高140mほどの尾根筋を利用した山城で、戦国時代には上総に進出した里見氏の小田原北条氏に対する軍事拠点となった場所。最初の築城は、上総武田氏の祖・武田信長が1455(康正1)年に上総守護代に任ぜられた直後と推測されています。

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