2019年7月17日(水)~7月21日(日)10:00~18:00(20日は20:00まで)、神奈川県川崎市の川崎大師境内特設会場(大山門横静嘉堂石庭前広場)で『第24回川崎大師風鈴市』が開催されます。夏の風物詩、川崎大師風鈴市。47都道府県から 900種3万個の風鈴が川崎大師の境内に勢揃いします。
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京浜急行電鉄は、明治31年2月25日に設立した大師電気鉄道株式会社が前身。明治32年1月21日、大師電気鉄道は、川崎駅(後の六郷橋駅)〜大師駅(現・川崎大師駅)間 (2.0km) を開業。これが現在の京急大師線です。川崎大師駅には「京浜急行発祥の地」碑が立っています。
川崎市の川崎大師平間寺に隣接する8万7956平米の公園。野球場、テニスコート、くじら広場、わんぱく広場、芝生広場、大師こども文化センター、老人いこいの家、大師プールなどがありますが、注目は昭和62年に川崎市と中国・瀋陽市(しんようし)との友好都市提携5周年を記念し瀋陽市から贈られた中国庭園「瀋秀園」(しんしゅうえん)。
川崎市川崎区にある千鳥町と東扇島を結ぶ、川崎市道川崎駅扇島線の海底トンネル(全長2180m)。歩行者用のトンネルが別に用意され、自転車は降りて通る仕組みに。昭和47年の完成当時は一般車両が通行禁止でしたが、川崎マリエンの開業に伴って平成4年から一般車両も通行可能に。人道部分は別入口で内部も隔離されているので安心。
東京都道・神奈川県道6号東京大師横浜線の大師橋の上流側(西側)には、多摩川の大師の渡し跡があります。川崎大師への参詣者のために明治10年に開業した比較的、新しい渡しで、羽田とを結んで川崎大師の参詣客を乗せ、穴守稲荷への「大師の早船」も就航。昭和14年の大師橋の完成で廃止されています。
厄除弘法大師といわれる川崎大師平間寺(正式名は金剛山金乗院平間寺)。成田山新勝寺、高尾山薬王院とともに、関東三山のひとつ。真言宗智山派の大本山で、総本山は京都の智積院。寺伝によれば1128(大治3)年、尾張出身の平間兼乗(ひらまかねのり)が夢のお告げで海底から弘法大師(空海)の木像を引き上げ、寺を建立したのが始まり。
川崎市高津区久地にある用水施設。二ヶ領用水(にかりょうようすい)の水を下流の各地域へ、正確に分配するために設けられたのが久地円筒分水(くじえんとうぶんすい)で、今も現役。二ヶ領用水は、久地で根方堀、川崎堀、六ヶ村堀、久地・二子堀の4地区へ分水されています。昭和16年築で国の登録有形文化財に指定。