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伏姫籠窟

南房総の名峰、富山(とみさん)の西山服にある伝説の岩窟。滝沢馬琴(たきざわばきん=曲亭馬琴)の『南総里見八犬伝』では、里見義実(さとみよしざね)の娘の伏姫(ふせひめ)と愛犬八房(やつふさ)が富山に籠って暮らすという設定ですが、伝説では伏姫と八房が暮らしたのがこの伏姫籠窟だということに・・・。

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パワースポット 見る 館山市

洲崎神社

房総半島西の突端、浦賀水道に突き出したのが洲崎(すのさき)の岬。そんな岬に鎮座する洲崎神社の祭神は、天比理乃咩命(あまのひりのめのみこと)。安房神社(あわじんじゃ)祭神の天太玉命(あめのふとだまのみこと=阿波から移住し安房を開いたと伝わる忌部一族の祖神)の后神(きさきがみ)です。

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南房総市 歩く 見る

富山

南房総にある登山に人気の双耳峰で、県立富山自然公園の中心。その名は阿波(あわ=徳島県)の忌部(いんべ)族を率いて南房総(安房=あわ)に上陸、開拓したといわれる天富命(あめのとみのみこと)に由来し(天富山が富山に転訛)、曲亭馬琴の『南総里見八犬伝』の舞台にもなった名峰です。

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南房総市 見る

白浜城(白浜城跡展望台)

白浜城は房総半島最南端、野島埼灯台の北1kmほどの丘陵に位置する中世の山城。戦国時代に安房(あわ)を領有した里見氏の祖・里見義実(さとみよしざね)が安房に進出し、最初の拠点としたのが白浜城です。御賓頭廬(おびんづる)尊者像のある青木観音堂の脇から、整備された城山巡視道(じょうやまじゅんしみち)が通じています。

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城山公園(館山城)

館山市街の南に位置する標高65mほどの丘陵は、1580(天正8)年、里見義頼(さとみよしより)が築いた館山城跡。城跡一帯は「日本の歴史公園100選」にも選定される城山公園として整備され、城山山頂には、模擬天守が建てられています。内部は『南総里見八犬伝』の資料などを展示の館山市立博物館分館(八犬伝博物館)となっています。

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イベント 花火 館山市

第38回南総里見まつり|2019【中止】

【2019年10月19日(土)に開催を予定していた「第38回南総里見まつり」は中止】

南房総・館山市で壮大な武者行列が行なわれていることをご存じだろうか。実は館山は、戦国時代末期の天正8年(1580年)、里見義頼によって館山城が築城された、里見氏ゆかりの城下町。そんな里見氏の歴史を題材にした『南総里見八犬伝』は、江戸時代の戯作者・曲亭馬琴が28年の歳月を費やして完成させた長編小説です。

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