南房総市富山地区の山間にある水仙郷。道の駅「富楽里とみやま」(ハイウェイオアシス富楽里、高速バスハイウェイオアシス富楽里バス停)から1kmほどで、富楽里とみやまインフォメーションに散策地図が置いてあるので、道の駅「富楽里とみやま」を起点にするのがおすすめです。毎年1月には、スタンプラリーも開催されています。
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日本有数の水仙の名所として知られる千葉県鋸南町(きょなんまち)。富津町との境にそびえる鋸山(のこぎりやま)から南側は、「上着が1枚少なくていい」といわれる避寒の地。鋸南町には1億株の水仙が咲き、日本三大水仙群生地にも選定されています。そんな鋸南町で比較的穴場の水仙の名所が谷沢水仙郷(やつざわすいせんきょう)。
房州(千葉県南部)の花づくりは、安政年間(1854年~1860年)、元名村(鋸南町元名)に咲く日本水仙が「元名の花」と呼ばれ、船で江戸に運ばれたのが始まりといわれています。今や越前海岸、淡路島と並んで「日本三大水仙群生地」に数えられる千葉県鋸南町で、散策に絶好な場所が、「をくづれ水仙郷」です。
2022年12月10日(土)~2023年2月5日(日)、鋸南町の江月水仙ロードで『水仙まつり』。昔から「鋸山(のこぎりやま)を越えると肌着が一枚いらない」といわれるほど南房総は温暖、避寒の地。しかも西高東低の気圧配置で、海岸では西風が吹き抜ける厳冬も、内陸では比較的ひだまりはポカポカ。北国で大雪のニュースが流れる厳冬は、南房総は花ざかりとなります。そんな鋸南町で、『水仙まつり』開催。