横浜港に外洋航路の大型客船が接岸するのが大さん橋。そして「にっぽん丸」(商船三井客船)、「飛鳥Ⅱ」(郵船クルーズ)という日本を代表するクルーズ船もたびたび接岸。横浜港に行くなら、まずは入出港のスケジュールを確認を。
カテゴリー: 横浜市
2019年9月12日(木)~9月16日(月・祝)日没~21:00(入園は20:30まで)、神奈川県横浜市の三溪園で『観月会』が行なわれます。三重塔などの古建築をライトアップが行なわれる。日替わりで音楽や舞踊も実施。通常の入園料のみで観覧できる。2019年は9月13日(金)が仲秋の名月。
2020年3月21日(土)~4月12日(日)=ボンボリ点灯、メインイベント4月4日(土)〜4月5日(日)、横浜市中区・南区で『第28回大岡川桜まつり』が開催されます。京浜急行線の黄金町駅〜日の出町駅間に沿った大岡川(太田橋〜宮川橋)と沿線商店街、福富町西公園で、桜の開花に合わせて様々なイベントが行なわれます。
2023年3月25日(土)~4月4日(火)、横浜市の三溪園で『桜めぐり』が開催されます。三溪園園内の桜が一斉に咲き誇るこの時期に合わせ、外苑では開園時間を延長(20:30まで入園可能、閉園は21:00)。旧燈明寺三重塔などのライトアップに加え、大池周辺の桜をライトアップ。
2022年11月1日(火)~2023年2月5日(日)、横浜中華街で『春節燈火』が行なわれます。中国では旧暦の正月を、春節と呼び盛大に祝う風習があります。『春節燈火』は横浜中華街で春節を祝う恒例イベント。爆竹が豪快に鳴り響き、シンバルや太鼓、銅鑼の音とともに新年を祝う中国獅子や龍が舞います。
横浜市中区、本牧ふ頭(ほんもくふとう)のD突堤先端に建つ、高さ48mの灯台(正しくは船舶通航信号所)が横浜港シンボルタワー。近代的なデザインの白亜の塔は、本牧のシンボル的存在になっています。横浜港と東京湾との境に位置し、横浜港へ入港する船に対して本牧船舶通航信号所から送信する信号所としての役割と、展望塔を兼ねています。
首都高速湾岸線、国道357号の本牧ふ頭A突堤(横浜市中区)から大黒ふ頭(鶴見区)に架かる全長860mのトラス斜張橋(吊橋)、横浜ベイブリッジ。平成元年9月27日に開通、塔高172m、ダブルデッキ形式の優美なプロポーションは、横浜のランドマークです。上層部は首都高速湾岸線で、下層部は国道357号となっています。
横浜開港100年を記念して昭和36年に建設された、港町・横浜のシンボル、横浜マリンタワー。建設当時は灯台の役目も担い、地上106mの世界一高い灯台として、ギネスブックにも登録。開港150周年を記念して平成21年にリニューアル。高さ91m、29階・30階部分の展望フロアからは、横浜港などが一望の大展望を得ることができます。
横浜港周辺では毎年3月9日〜10日と10月3日~4日にダイヤモンド富士を眺めることができます。大黒ふ頭、横浜ランドマークタワーなどと並んで、横浜大さん橋(横浜港大さん橋国際客船ターミナル)もダイヤモンド富士を眺望するスポット。ちょうど、横浜赤レンガ倉庫の上に富士山という構図なので、横浜赤レンガ倉庫とのコラボも可能です。
横浜駅から横浜港周辺では、例年3月上旬と、10月上旬に富士山に日が沈むダイヤモンド富士を撮影することができます。日本で2番目に高い超高層ビル(296m)の横浜ランドマークタワーなど横浜みなとみらい21地区では3月8日〜10日頃、10月2日〜4日頃(閏年など、年によって変わります)。
海を除いた三方を山に囲まれた天然の要塞でもある鎌倉には、鎌倉七口と呼ばれる7ヶ所の入口が用意されていました。そのひとつが、現在の県鎌倉市十二所と横浜市金沢区朝比奈町を結ぶ峠道の朝比奈切通(あさひなきりどおし)。都市化の波から奇跡的に逃れ、往時のままに峠越えの山道が残され、スケッチなどにも絶好の地となっています。
横浜・山手地区でもっとも海岸寄りの高台に位置する公園が港の見える丘公園。名前の通りベイブリッジなど横浜港の眺めがよく、夜景の美しいデートスポットとして知られていますが、実は開港の歴史を秘めるエリアにもなっています。公園を歩くときに、横浜開港のドラマチックな舞台となった山手居留地の歴史にもぜひ思いを馳せてみましょう。
安政6年6月2日(1859年7月1日)の開港後、横浜に居留した外国人の墓地として、横浜の発展に尽くした外国人たちが眠る墓地が横浜外国人墓地。もとはペリー提督の艦隊の中の一隻である「ミシシッピー号」の墜死した水兵を葬ったのが始まりで、ペリーの要求した「海の見える地」という条件に合致する山手の高台が選ばれて墓地が築かれました。
横浜港・みなとみらい21地区の海辺に造られた、その名の通り「港に臨む」海と水に親しめる公園が、臨港パーク。実はこの園地がみなとみらい21地区最大の緑地となっています。海水を利用した潮入りの池や、1万2500平方メートルもの芝生の広場などが用意され、『横浜開港祭』などのイベントの会場としても活用されています。
横浜・山手の高台にあるベーリック・ホールは、イギリス人貿易商バートラム・ロバート・ベリックの邸宅として、昭和5年に竣工した洋館。山手外国人住宅では最大規模の建物で、設計は山手111番館や山手聖公会、根岸競馬場などを手掛けたアメリカ人建築家J.H.モーガンです。平成13に横浜市が取得し、建物と庭園を一般公開しています。
2023年6月2日(金)〜6月3日(土)、『第42回横浜開港祭2023』を開催。横浜港の開港は安政6年6月2日(1859年7月1日)。例年6月2日を中心に横浜市で『横浜開港祭』が行なわれています。”Thanks to the Port”「開港を祝い、港に感謝しよう」~市民が創る・世界に誇れる港の誕生祭~をコンセプトに、臨港パークを主会場にして、様々なイベントが催されます。
媽祖(まそ)は航海の安全や漁業、健康、縁結びにご利益があるといわれる中国の女神(もっとも地位の高い神)。その誕生日である旧暦3月23日(5月上旬=新暦に直しての開催ですので年によって開催日が異なりますので、事前にご確認を)を祝って横濱媽祖廟で『媽祖誕』が行なわれます。
航海安全の守護神として知られる道教の女神、媽祖(まそ)。「玉皇大帝」「天公」ともいわれ、中国の民間信仰では最高神にされているほどです。あらゆる神・仙人を統御し、人間の行為を算定して運命を決定すると信じられてきた媽祖を祀るのが横浜中華街にある横浜媽祖廟(よこはままそびょう)です。