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横浜港・新港地区のシンボリックな風景のひとつが、横浜赤レンガ倉庫。新港埠頭脇に、古めかしくも美しいかつての2棟の倉庫が連なっています。明治32年、新港埠頭建設により、物資の一時保管場所として建てられたのが始まりで正式名は新港埠頭保税倉庫。設置当初から戦前までは税関施設として横浜税関が管理していました。
明治37年に千葉方面へのターミナル駅として総武鉄道の両国橋駅として開業した歴史ある駅がJR総武本線の両国駅。現存する両国駅舎は昭和4年12月30日開業というレトロなもの。駅舎内にはイベントなどで使われる土俵の周囲に粋な江戸の食文化を楽しむをコンセプトにした「両国 江戸NOREN」が営業し、人気スポットになっています。
木村屋總本店の銀座本店が銀座木村家。明治2年創業の木村屋總本店ですが、明治7年には銀座(現在の銀座木村家の向かい側)に店舗を構え酒種酵母を使った酒種あんぱんを考案、販売を始めています。銀座木村家は、1階がベーカリー、2階は喫茶、3階は洋食グリル、4階がフレンチビストロ「アーブルヴィラージュ」となっています。
世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を発明し、さらに世界中で愛されているカップヌードルの開発者でもある日清食品創業者・安藤百福(あんどうももふく)の発明記念館。「チキンラーメン」や「カップヌードル」を手作りするファクトリーも備えたのがカップヌードルミュージアム 横浜で、海外からの見学者も多いのが特徴。
浅草通りの雷門から浅草寺の宝蔵門まで続く参道の両側に並ぶ商店街が仲見世(なかみせ)。江戸時代前期に境内や参道の清掃を命じられた地元住民が、掃除の代償として店を出す権利を認められたのが仲見世の起源といわれており、日本を代表する歴史ある商店街になっています。明治18年12月27日には煉瓦造の建物に生まれ変わっています。
黄金鯵(黄金アジ)で知られる南房総・金谷。東京湾フェリーの発着する金谷フェリーターミナル近くの国道127号フェリー南入口交差点前にあるグルメ回転寿司が船主総本店(ふなおさそうほんてん)。南房総ナンバーワンの回転寿司で、東京湾の魚を回転寿司で気兼ねなく味わえると好評です。
亀戸天神参道に1805(文化2)年創業の「くず餅」の店が船橋屋。本店は平成28年11月にリニューアルオープン。中庭には梅(品種は青軸)も植えられています。船橋屋の「くず餅」は、葛(くず)ではなく、小麦粉の澱粉質を乳酸発酵させたもの。いわば、関東風のくず餅で、江戸時代と変わらぬ風味を今に伝えています。
元記事はコチラ ▶ 【旅】千葉アクアラインイーストの旅に行ってきた(2日目) : イカズブログ [/aside]
「アクアラインイースト」とは、文字通り東京湾アクアラインの東側のこと。
木更津市・君津市・富津市・袖ヶ浦市の4市が、2014年より「アクアラインイースト観光連盟」の名のもと、合同で観光PRを行っています。
元記事はコチラ ▶ 【旅】千葉アクアラインイーストの旅に行ってきた(1日目) : イカズブログ [/aside]
「アクアラインイースト」とは、文字通り東京湾アクアラインの東側のこと。
木更津市・君津市・富津市・袖ヶ浦市の4市が、2014年より「アクアラインイースト観光連盟」の名のもと、合同で観光PRを行っています。
日本の一等地、銀座4丁目の交差点にそびえる和光本館。銀座に特別な建築美と高級感を漂わせ、銀座の「ハイカラ感」を演出するシンボル的な存在になっています。というわけで、日本建築士会連合会の「東京都のランドマーク」にも認定されているのです。
首都・東京には、日本国内の様々な「原点」がありますが、これもそのひとつ。国会前庭の北庭、憲政記念館前にあるのが、日本の標高の基準となる「日本水準原点」です。実は、日本の標高は、東京湾の平均海面が基準ですが、それでは干満などによって変異するため、陸上で基準となる測地点と標高が定められているのです。
「我が国における百貨店建築の発展を象徴するものとして価値が高い」(意匠的に優秀なもの・歴史的価値の高いもの)として国の重要文化財となっているのが三越日本橋本店。百貨店で初の重文指定である日本橋高島屋とともに、日本橋には2つの「重文デパート」があり、ショッピング途中に館内見学も楽しめます。
昭和8年に日本橋に建設された高島屋東京店(現・日本橋高島屋)。平成21年に百貨店建築では初となる国の重要文化財の指定を受けています。ショッピングがてら内部を見学すると、1階と2階に大理石の柱が見事な吹き抜けが、さらに案内係が手動で操作するレトロなエレベーターと「古き良き華やかなデパートの姿」が現存!
神田明神(神田神社)前の明神甘酒の店。1846(弘化3)年創業という老舗で、地下6mにある明治37年改築という輸入レンガ造りの室(むろ)でつくる米麹(こめこうじ)をベースにした昔ながらの味。江戸時代の慶長の始めに今のかたちの甘酒となりましたが、江戸庶民にとっては、貴重な甘みだったとか。自然の甘味を伝える希少な店です。
千葉中央港にある旅客船ターミナル等複合施設が「ケーズハーバー」。千葉港遊覧船が発着する桟橋のほか、旅客船の待合スペース、シーフードレストラン、カフェ、ダイビングショップ、フラワーショップ、焼肉屋などが揃い、ウォーターフロントのデートスポットとしても人気を集めています。
房総半島の南端、洲埼灯台と野島埼灯台の中間、房総フラワーライン沿いに位置する4万坪の敷地を誇る花のテーマパーク。一年を通して旬の花摘みが楽しめ、パターゴルフ場、釣り、トロピカルフルーツを栽培する「トロフルガーデン」などレジャー施設が、とにかく豊富。また、シークラフト、ハーブのリースなどの制作体験も楽しめます。
【2019年3月閉場】
地下鉄東西線浦安駅からすぐにある魚市場。築地直送の新鮮な魚介を中心に、惣菜店など35軒が連ね、卸売を主体としていますが、一般の利用も可能。鮮度はもちろんのこと、価格も市価の2割から3割安とあって、お得感たっぷり、しかも魚市場の雰囲気も楽しめます。もちろん購入した商品は、宅配便で発送も可能!