久里浜港(横須賀市)と金谷港(富津市)を結ぶ東京湾フェリー。下船した金谷フェリーターミナルから、日東交通の路線バスに揺られて鴨川シーワールドへ。東京湾フェリー、鴨川日東バスの往復乗車券と鴨川シーワールドの入園券がセットになっているのが東京湾フェリーが発売する「鴨川シーワールド らくらくチケット」です。
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Kazumi-Gakumamaさんの愛犬「柴犬岳」。今回は柴犬岳と一緒に房総半島横断の旅を楽しみました。愛犬に風景を入れ込んで素敵な絶景ショットを撮ろうという企画です。柴犬岳と待ち合わせたのは、東京湾フェリー・久里浜港。まずは久里浜港からペット同伴OKの東京湾フェリーで、房総半島横断の入口、金谷港へと渡ります。
久里浜港(神奈川県横須賀市)と金谷港(千葉県富津市)を結ぶ東京湾フェリー。土・日曜、祝日などには東京湾アクアライン・海ほたる周辺の渋滞を尻目に、オンタイムで東京湾を横断。神奈川と房総半島を結ぶ快適な足になっていますが、ペット同伴もOKで、リードをつけていれば、甲板でペットとともに東京湾見物も!
神奈川県横須賀市の久里浜にあるアメリカ海軍提督マシュー・カルブレイス・ペリーが、嘉永6年6月9日(1853年7月14日)に久里浜海岸に上陸したことを記念したペリー上陸記念碑を中心とした公園。明治34年7月14日に除幕された記念碑と、「ペリー記念館」などがあります。近くの久里浜港からは金谷港に向けて東京湾フェリーが出航。
東京湾を横断し。久里浜港(横浜港)と浜金谷港(富津市)を35分で結ぶ快適アクセスルートの東京湾フェリー。今年創立60周年を迎える東京湾フェリーの「しらはま丸」(3351t)の船体側面に、千葉県のキャラクター「チーバくん」のイラストをラッピング。平成29年12月9日(土)に就航です!
元記事はコチラ ▶ 【旅】千葉アクアラインイーストの旅に行ってきた(1日目) : イカズブログ [/aside]
「アクアラインイースト」とは、文字通り東京湾アクアラインの東側のこと。
木更津市・君津市・富津市・袖ヶ浦市の4市が、2014年より「アクアラインイースト観光連盟」の名のもと、合同で観光PRを行っています。
元記事はコチラ ▶ 「千葉・富津 東京湾フェリーと志駒もみじロード」 : じぶん日記 [/aside]
良いお天気で、東京湾から富士山が見えました!
昨年から船旅にお誘いを受けることが多くなり、今年もいくつかの船旅が計画されています。
12月初頭の千葉までの船旅をレポートしていきますよ。
東京湾フェリー(横須賀市久里浜港~富津市金谷港)の船上から眺める初日の出。運が良ければ初日の出に照らされた「紅富士」(初富士!)も観賞できます。第1便6:40発のフェリーに乗船すると、なんと「船上より2度」初日の出を拝むことができるのだとか。その仕組、裏話もあわせて紹介しましょう。
三浦半島の観音崎(神奈川県横須賀市)と房総半島の富津岬(千葉県富津市)を結んだ線以北が東京湾。
かつて、その東京湾の入口に道路を造ろうという壮大な計画が存在しました。富津市で見つけたマンホールはそんな計画の名残です。
描かれるのは東京湾をまたぐ橋と富士山
富津市のマンホールに描かれた絵柄は東京湾口道路(とうきょうわんこうどうろ)。
首都圏を環状に結ぶ国道16号は、富津市富津字東町1503-1から横須賀市走水2丁目1069-1の間、つまりは東京湾の海上が未開通になっています。
ほぼ同区間に東京湾フェリーが通っていますが、なぜか海上国道の扱いにはなっていません。
富津市はその促進に熱心で、2014年まで、毎年夏に行なわれてきた『富津花火大会』は、東京湾口道路建設促進の一環として行なわれていました。
富津市の財政悪化で『富津花火大会』は、2015年から民間主体の『富津市民花火大会』に変身しています。
東京湾口道路も自然消滅のプランになりつつある!
富津市によれば、「橋梁案またはトンネル案にて検討中」とのこと。
昭和37年に調査が開始された「夢の架け橋」ですが、高度経済成長時代の遺物でもあり、国土交通省も現在では「長期的視点から取り組む」とトーンダウンしています。
実際には、新幹線や橋の完成により、流入よりも流出が多くなり、過疎化が進む傾向もあります。
たとえば、東京湾アクアラインの開通で、木更津駅周辺はさらに経済が沈滞した感じがします。
東京湾フェリーの40分の船旅があるからこそ、南房総へのドライブが変化に富むという側面も、道路の開通では失われてしまいます。
現在では、東京湾口道路の開通を願うより、東京湾フェリーの存続を願う時代に、大きく舵が切られた感じです。