東京都台東区根岸、JR鶯谷駅前に鎮座するのが元三島神社。由来書によれば弘安の役(1281年=九州に元・朝鮮連合軍が攻め寄せた二度目の元寇)の際に伊予水軍の武将・河野通有(こうのみちあり)が、瀬戸内海の大三島に浮かぶ大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)の分霊を勧請して創建(創建時は三島神社)と伝わる古社です。
東京都台東区東上野3丁目にある天平2年(730年)、峡田の稲置が創建と伝えられる(行基が伏見稲荷大社を勧請したとも)都内屈指の歴史を誇る古社が下谷神社(したやじんじゃ)。東京メトロ銀座線の稲荷町駅の名の稲荷町はかつて下谷神社が下谷稲荷社、下谷稲荷明神社と呼ばれたことに由来します。
2023年5月11日(金)〜5月14日(日)、東京都台東区の下谷神社で『大祭』が斎行されます。下谷神社は、天平2年(730年)、峡田の稲置らが創建したという古社。本来の例祭は5月11日ですが、近年は11日に近い土・日曜日に行なわれています。下谷神社大祭は、千年以上の歴史を有する祭礼です。
2019年4月6日(土)~5月6日(月・振替休)、東京都文京区の根津神社で『第50回文京つつじまつり』が開催されます。期間中の9:00~17:30、根津神社のつつじ苑が開苑(見学は寄進料200円が必要)するほか、根津神社社殿で三十六歌仙絵の拝観、境内で甘酒茶屋の設置や植木市・骨董市なども行なわれます。
2023年4月15日(土)〜5月5日(金・祝)、東京都江東区の亀戸天神社で『藤まつり』 が行なわれます。歌川広重の『名所江戸百景』にも藤が咲く境内が描かれる東京を代表するの藤の名所。神楽殿での歌謡ショーや三味線、琴の演奏、神楽奉納などが行なわれます。見頃の期間には日没〜22:00の間、ライトアップも実施。
東京都台東区浅草にある聖観音宗の寺、本龍院。浅草寺の子院のひとつで、山号の待乳山、本尊の歓喜天(聖天)から待乳山聖天(まつちやましょうでん)と称されています。奈良県生駒市の生駒聖天(宝山寺)、埼玉県熊谷市の妻沼聖天(歓喜院)とともに日本三大聖天にも数えられています。浅草名所七福神の毘沙門天も祀られています。
毎年4月最終土・日曜9:00〜17:00、東京都台東区の玉姫稲荷神社で『こんこん靴市』が開催されます。玉姫稲荷神社周辺の靴メーカー30社以上が出店するもので、紳士靴、婦人靴、子供靴、スニーカー、サンダルといった履物はもちろん、財布、ハンドバッグ、ベルトなその皮革関連製品が市価の2割~8割引で販売されます。
2023年4月22日(土)、東京都台東区の浅草寺本堂裏広場「暫」銅像前で『九代目市川團十郎「暫」復元記念 泣き相撲』が行なわれています。令和4年生まれの子供160名(抽選/有料)が、歌舞伎「暫」の主人公鎌倉権五郎のように丈夫で健康な子供に育ってもらいたいという親の願いを込めて、泣き相撲を繰り広げます。
2023年4月8日(土)~5月7日(日)9:00~17:00(入苑締切)、上野東照宮ぼたん苑は、昭和55年に日中友好を記念して開苑したもので、「富貴花」、「花王」、「花神」などの別名もある牡丹(中国西北部原産)は、徳川家康を祀る東照宮にはピッタリの花。110種600株ほどの牡丹が見事に咲き競います。
2024年4月21日(日)、千葉県市原市の高瀧神社で『春季例祭』が行なわれます。通称「花嫁祭り」といわれ、氏子宅に嫁に来た人が花嫁衣裳で氏神様に結婚の報告をするとともに、子宝祈願・家内安全を祈願する祭礼。高瀧神社は、子授けの神様としても知られています。花嫁行列13:30~、併せて稚児行列も実施。
毎年4月28日、千葉県君津市鹿野山の白鳥神社で『はしご獅子舞』が奉納されます。白鳥神社例祭『鹿野山花嫁祭り』に、九十九谷を一望する白鳥神社前の「天崖」と呼ばれる広場で、高さ10mのはしごの上で、乱拍子といわれる笛や太鼓の音に合わせて、地元の2人の男性が1匹の獅子になって躍動します。千葉県の無形民俗文化財に指定。
毎年4月11日、千葉県鴨川市の鏡忍寺(きょうにんじ)で『開山式』(春のおえしき)が執り行なわれます。13:00〜上人塚から稚児行列がありますが、着飾った7人の児童が住職や僧侶、壇信徒に伴われ、「南無妙法蓮華経」と題目を唱えながら境内の上人塚から地区内を練り歩くもの。
毎年4月8日8:00~16:00、千葉県館山市の那古寺(なごじ)で『花祭り』が行なわれます。那古寺は真言宗智山派の古刹で、坂東三十三観音霊場第33番(結願寺)。那古観音の名で有名です。『花祭り』は、正式には「降誕会」と呼び、お釈迦様の誕生を祝う行事。花で飾った花見堂内のお釈迦様像に甘茶をかけ、祝意を込めて参詣。
毎年4月5日12:00〜、千葉県富里市の香取神社で『高松湯立て』が行なわれます。「湯立て」(ゆだて)は、別名「湯の花の神事」ともいわれるもの。香取神社の境内、拝殿前の庭に荒菰を敷き、大釜に湯を沸かし、熱湯に笹を浸して参列者にふりかける禊(みそぎ)と祓(はらい)の儀式で、無病息災、五穀豊穣を祈願して行なわれます。
毎年4月3日10:00~12:00、千葉県船橋市の船橋漁港で、海上安全と豊漁を祈願して『水神祭』が行なわれます。神様が乗る御座船が接岸し、その周りを大漁旗をたなびかせた船が囲み、船橋大神宮により御座船の上で神事の儀式や神楽が奉納されます。江戸時代から続く神事で、安全と豊漁を祈願する神楽の奉納です。
2020年3月21日(土)~4月12日(日)=ボンボリ点灯、メインイベント4月4日(土)〜4月5日(日)、横浜市中区・南区で『第28回大岡川桜まつり』が開催されます。京浜急行線の黄金町駅〜日の出町駅間に沿った大岡川(太田橋〜宮川橋)と沿線商店街、福富町西公園で、桜の開花に合わせて様々なイベントが行なわれます。
2020年3月20日(金・祝)~4月5日(日)9:00〜18:00(最終入園17:30)、東京都港区の浜離宮恩賜庭園で『春の開園時間延長』が行なわれます。例年、浜離宮恩賜庭園では4月初旬にソメイヨシノが、4月中旬には八重桜が満開になります。そんな桜の開花シーズンに合わせ、開園時間を通常より1時間延長
2019年3月27日(水)〜4月7日(日)、東京都千代田区で『千代田のさくらまつり』が開催されます。期間中は、千鳥ヶ淵沿いに続く全長700mの千鳥ヶ淵緑道の桜のLEDライトアップ(電力は太陽光で発電)や「区営千鳥ヶ淵ボート場」の夜間営業(期間中は月曜も営業)、靖國神社でも様々な催事が催されます。