千葉駅西口再開発ビル「WESTRIO(ウェストリオ)」のウインターイルミネーション。2016年で3回目を迎えます。西口駅前広場歩行者デッキを電飾。千葉駅西口エリアで唯一のイルミネーションとなっています。2017年1月22日(日)まで点灯します。
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千葉中央港にある旅客船ターミナル等複合施設が「ケーズハーバー」。千葉港遊覧船が発着する桟橋のほか、旅客船の待合スペース、シーフードレストラン、カフェ、ダイビングショップ、フラワーショップ、焼肉屋などが揃い、ウォーターフロントのデートスポットとしても人気を集めています。
千葉港は市川市、船橋市、習志野市、千葉市、市原市、袖ヶ浦市の6市にまたがる国際貿易の上で重要の港で、広さ2万4800haと「日本一広い港」。あまり知られていませんが、貿易量も名古屋港に次いで日本で2位! 「千葉ポートサービス」が運航する観光船を利用すれば港内遊覧が楽しめます。
千葉ポートパークは、千葉港の中央・出洲ふ頭に昭和61年に500万県民突破記念して造成された28.3haの広大な公園。昭和40年代に海を埋め立てた貨物量日本2位(名古屋港が第1位=平成25年)を誇る千葉港の中心部分で、原木輸入のふ頭として機能していました。中央に千葉港のシンボルともなる「千葉ポートタワー」が建っています。
東京湾を一望にする千葉ポートタワーは、千葉港のシンボルタワー。2階サンセットプロムナードは「恋人の聖地」にも認定されています。4階の展望台の高さは地上113mに位置しています。360度の大パノラマを誇る展望台から、「眼下に眺望する」初日の出はまさに圧巻です!
千葉港の千葉ポートパークに建つ「千葉ポートタワー」は、高さ125m。一辺が15mのひし形で、実は4階建てのビル。1階のエントランスから展望階まではガラス張りで内部は鉄骨だけの空間となっていて、エレベーターからは東京タワーなどと同じように展望を楽しむことができます。
天明天皇の和銅5年(712年)8月2日に創建したという南房総市の古社、賀茂神社。『大火祭』(おおひまつり)は、毎年大晦日の夜に行なわれる行事で、暮れの12月28日頃に青年たちの奉仕によって生木を3~4mの高さに積み上げ、その後、大祓いを行ないます。大晦日の深夜に火をつけ歳神様(としがみさま)を迎え、悪霊を祓います。
『年越しの大祓式(茅の輪くぐり)』は、6月30日の『夏越の大祓式』以降、半年間の間、知らないうちに積もり積もった罪や穢(けが)れを、人型(ひとがた)に託して祓い落とすための神事(茅の輪神事)。葛飾八幡宮(市川市)では6月30日に『夏越の大祓式』、大晦日に『年越しの大祓式』を齋行しています。
葛飾八幡宮は、下総国総鎮守。つまりは下総地方に住む人の氏神様。平安時代の寛平年間(889年〜898年)に京の石清水八幡宮から分霊を勧請して創建という古社。平将門(たいらのまさかど)の奉幣、源頼朝の社殿改築、江戸城を築いた太田道灌の社殿修復、徳川家康の社領52石の寄進と武家による信仰も篤かった社です。
2023年11月23日(木・祝)~2024年3月10日(日)、千葉都心イルミネーション『ルミラージュちば2023/2024』を開催。中央公園プロムナード、中央公園、通町公園、きぼーるを会場としたイルミネーションイベントで、JR千葉駅から中央公園プロムナードの木々、中央公園まで中心市街地を35万球のLEDで電飾。点灯時間は17:00~23:00です。
館山市下町交差点から南房総市和田町までを結び南房総の海岸線沿いに46kmにわたるシーサイドラインが房総フラワーライン。このうち、第1フラワーラインは、館山市館山の下町交差点から相浜(あいのはま)交差点までの千葉県道257号(南安房公園線)で、このうち館山市伊戸〜相浜間の6.6kmは、「日本の道100選」にも選定されています。
「ポピーの里 館山ファミリーパーク」のポピーの花摘み広場。7500平方という広大な花畑に12月〜5月上旬に10万株100万本のポピーが咲き誇ります。最盛期は3月上旬から4月中旬ですが、ポピーの花摘みは例年12月1日〜5月上旬まで楽しむことが可能。品種は小輪系のアイスランドポピーです。
房総半島の南端、洲埼灯台と野島埼灯台の中間、房総フラワーライン沿いに位置する4万坪の敷地を誇る花のテーマパーク。一年を通して旬の花摘みが楽しめ、パターゴルフ場、釣り、トロピカルフルーツを栽培する「トロフルガーデン」などレジャー施設が、とにかく豊富。また、シークラフト、ハーブのリースなどの制作体験も楽しめます。
笑うアシカや海獣のパフォーマンスで人気の鴨川シーワールド。普段は隣接の「鴨川シーワールドホテル」に泊まって見学がポピュラーですが、年末の特別企画として、鴨川シーワールドの園内に宿泊するという「ナイトミュージアム」ならぬ、「ナイトステイ」が実現。人数が限られるので早めの予約が必要です。
南房総市富山地区の山間にある水仙郷。道の駅「富楽里とみやま」(ハイウェイオアシス富楽里、高速バスハイウェイオアシス富楽里バス停)から1kmほどで、富楽里とみやまインフォメーションに散策地図が置いてあるので、道の駅「富楽里とみやま」を起点にするのがおすすめです。毎年1月には、スタンプラリーも開催されています。
日本有数の水仙の名所として知られる千葉県鋸南町(きょなんまち)。富津町との境にそびえる鋸山(のこぎりやま)から南側は、「上着が1枚少なくていい」といわれる避寒の地。鋸南町には1億株の水仙が咲き、日本三大水仙群生地にも選定されています。そんな鋸南町で比較的穴場の水仙の名所が谷沢水仙郷(やつざわすいせんきょう)。
避寒の地、鋸南町(きょなんまち)。鋸山(のこぎりやま)の南というのが町名の由来ですが、鋸南町には江月水仙ロード、をくづれ水仙郷と2ヶ所の水仙の名所があって淡路島、越前海岸と並ぶ「日本三大水仙群生地」にも数えられています。をくづれ水仙郷は、佐久間ダム湖から大崩(をくづれ)地区にかけて広がる水仙郷です。
房州(千葉県南部)の花づくりは、安政年間(1854年~1860年)、元名村(鋸南町元名)に咲く日本水仙が「元名の花」と呼ばれ、船で江戸に運ばれたのが始まりといわれています。今や越前海岸、淡路島と並んで「日本三大水仙群生地」に数えられる千葉県鋸南町で、散策に絶好な場所が、「をくづれ水仙郷」です。