東海汽船の東京湾納涼船が2016年も7月1日スタート。
今年は10月10日まで、102日間の運航です。
ギネス登録! 世界最短のエスカレーター|川崎市
川崎駅前の川崎モアーズ(MORE’S)にあるのが、世界一短いエスカレーター。
しかもギネス登録という折り紙つきです。
2019年7月14日(日)~7月15日(月)、千葉市の稲毛浅間神社で『大祭(夏の大祭)』。千葉市稲毛区にあり「いなげのせんげんさま」として呼び親しまれている稲毛浅間神社の『大祭』が齋行されます。
日中でも5分間隔、朝ラッシュ時は1分間隔で頻発!という日本一ともいえる過密バスダイヤを組むのが京成バス「新都心・幕張線」。そこで活躍するのが「連節バス」です。
東京港のルーツは日の出ふ頭だった!(東京都港区)
東京湾の最奥に位置する東京港。江戸の昔から港があったと思ったら大間違いで、実は、関東大震災まで港らしい港はなかったんだとか。そんな東京港のルーツといわれるのが日の出ふ頭です。
日本の酪農発祥の地、南房総市三芳地区(旧三芳村)。
道の駅「三芳村」鄙の里では低温殺菌牛乳、アイスミルクソフトクリームが味わえますが、見逃せないのがランチです!
館山市佐野の田園地帯に赤レンガの遺構が残されています。
これが、全国から館山に収集された予備学生が過酷な教育を受けた館山海軍砲術学校の炊事場の跡。
館山に散在する戦争遺跡は、地元NPOの平和教育などに活用されています。
飛行機を隠した掩体壕を見学!|館山市
掩体壕(えんたいごう)とは滑走路近くに飛行機を隠しておくコンクリート製の格納庫。
軍事施設への爆撃から飛行機を守るため、頑丈な格納庫が造られたのです。
それが千葉県館山市宮城地区に現存しています。
本土防衛の航空基地が置かれた館山
横須賀海軍航空隊の機能分散を図るため、南房総先端部に近距離哨戒・近距離対艦迎撃のために昭和5年に設置された基地が館山海軍航空隊。
関東大震災によって隆起した浅瀬を埋め立て造られた館山飛行場の完成とともに配備された海軍5番目の航空隊です。
これにより、横須賀は研究航空隊、館山に実戦部隊という役割分担が図られました。
昭和11年に長距離作戦が可能な木更津海軍航空隊が設置されて以降は、連合艦隊出撃に際しての東京湾口200海里圏内対潜哨戒(昭和16年)など、首都圏の防衛に任務が移されました。
昭和18年、昭和19年には沿海・近海に出没する潜水艦への攻撃などに従事しました。
大戦末期の昭和20年3月15日には陸上攻撃機の完熟訓練と水上偵察機による東京湾口哨戒を主任務とする航空隊へと転身しています。
現在、海上自衛隊館山航空基地となり、日本最大規模のヘリコプター基地なども造られ、有事や災害に備えています。
頑丈な掩体壕も都市化の波には勝てなかった!
さてさて、掩体壕(英語ではBunker=バンカー)ですが、
「館山市沼から香にかけての地区にはかつての海軍航空隊関連の射撃場跡や、飛行機の部品や弾薬、食料、燃料などを保管するためのレンガ倉庫跡、そして掩体壕とさまざまな戦争遺跡が残されています」(館山市教育委員会生涯学習課)とのこと。
昭和14年の記録によれば、館山海軍航空隊には、97式艦上攻撃機を中心に124機の飛行機がありました。
配備された航空機を守るため、館山海軍航空隊と洲ノ埼海軍航空隊の周辺には40以上の掩体壕が築かれたのです。
↑館山海軍航空隊に配備された97式艦上攻撃機
そのうち現存するのここで紹介する宮城地区と、香(こうやつ)地区のわずかに2ヶ所。
関東近県でも同じ千葉県の茂原市の茂原海軍航空基地跡、千葉県柏市の柏陸軍飛行場東側誘導路跡、千葉県印西市の印旛陸軍飛行場関連、千葉県匝瑳市春海と旭市鎌数に海軍香取航空基地の掩体壕、茨城県の海軍航空隊・神之池基地跡(桜花公園)、霞ケ浦海軍航空隊のものと推測できる茨城県阿見町など、現存する数は限られています。
太平洋戦争の敗色が濃厚となり、アメリカ軍の房総半島上陸の可能性が囁かれた戦争末期、館山市に海軍は秘密基地を構築します。
秘密基地ゆえに、いつ頃掘られたのかも不明確な地下壕ですが、謎を秘めながらその一部が公開されています。
南房総市の白浜町市街地から安房グリーンラインを北上。
安房白浜トンネルを出たところにあるのが、「大規模海底地すべり地層」。
海底で起きた大規模な地すべりの跡が残る地層なんだとか。
NHKのドラマとしても注目を集めた司馬遼太郎原作の『坂の上の雲』。
明治維新以降の日本の近代化、西洋列強に肩を並べることを目標に日露戦争へと突き進む富国強兵政策を描いています。
その『坂の上の雲』に登場する艦船と兵器が、横須賀と深い関係にあります。
昭和20年8月の終戦まで旧軍の要衝地帯として幕末からの長きにわたり、一般の立ち入りが厳しく制限されてきた観音崎。
実は、それゆえに、知られざる不思議なスポットが数多く残されています。
県立観音崎公園として豊かな自然が残る観音崎一帯。
実は、豊かな自然が残るのは戦前は一般の立入が禁じられた要塞地帯だったから。
海岸部にも不思議な構築物があります。その筆頭が、水中聴測所。
2019年5月17日(金)~5月26日(日)、横浜市の三溪園で『蛍の夕べ』を開催。花菖蒲が咲く正門から眺める丘上にそびえる三重塔は三渓園の初夏を代表する眺め」(三溪園保勝会)とのことですが、そんな横浜の三渓園で、20:30までの夜間開園を実施。
金谷の「黄金鯵」は6月〜8月が旬!
東京湾フェリーが発着する金谷港。
背後に鋸山(のこぎりやま)が立ちはだかる金谷港に揚がる鯵(アジ)は、今や全国の鯵ファン、青魚ファン注目のブランド鯵なのです。
それが、金谷の黄金鯵。
東京湾フェリーの出航する金谷港フェリーターミナルにほど近い国道127号フェリー南入口交差点前に建つ「船主総本店」。
東京湾で揚がる地魚にこだわった回転寿司店で、ランチに絶好の店です。
麻綿原高原のアジサイ開花|大多喜町
清澄山系の麻綿原高原は房総半島随一のアジサイの名所。
アジサイは、「麻綿原天拝園」と名付けられた日蓮宗の古刹・妙法生寺境内が中心で、昭和26年、箕輪日受師が廃寺を再興しアジサイを植えたことに始まります。
アジサイは今や約2万株の大群生に!
「日本の渚百選」にも選ばれた前原海岸で、夏を先取る鴨川の一大イベント『鴨川Hula Festa』を開催。
美しい海岸線をバックとした特設ステージに1000人ものフラダンサーが出演し、南国ムードに包まれます。