安房グリーンライン白浜トンネル北入口の路側にある地層の露呈。平成22年4月に開通した安房グリーンラインの工事により発見されたもの。第三紀鮮新世から第四紀更新世(およそ400万年前~100万年前)に堆積した千倉層群・畑層の砂岩泥岩の層で、200万年前に起きた大地震によって液状化し、「海底地すべり」を起こして堆積したもの。
タグ: 海底地すべり
南房総市の白浜町市街地から安房グリーンラインを北上。
安房白浜トンネルを出たところにあるのが、「大規模海底地すべり地層」。
海底で起きた大規模な地すべりの跡が残る地層なんだとか。