2023年5月19日(金)〜5月21日(日)、東京都台東区の小野照崎神社(おのてるさきじんじゃ)で『大祭』。平安末期の歌人、小野篁(おののたかむら)を祭神として、仁寿2年(852年)創建。3年に一度、本社神輿の渡御が行なわれる本祭り、間の年が陰祭りです。今年は4年ぶりの神幸祭の年「本祭」ということで、神輿の渡御が執り行なわれます。
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2023年5月13日(土)〜5月14日(日)、東京都台東区根岸の元三島神社で『例大祭』が斎行されます。根岸の鎮守である元三島神社で毎年5月に行なわれる例祭。3年に一度の本祭りでは、元三島10ヶ町(台東区上根岸・中根岸・下根岸、荒川区東日暮里1丁目~6丁目)の連合渡御が行なわれます。
東京都台東区下谷にある小野篁(おののたかむら)を祭神とする古社が小野照崎神社(おのてるさきじんじゃ)。溶岩を積んだ富士塚「下谷坂本富士」があることから地元では「お富士さん」と呼ばれています。境内に残る11基の塔が残る庚申塚(こうしんづか)は、日本三庚申に数えられた入谷庚申堂の名残とか。
東京都台東区根岸、JR鶯谷駅前に鎮座するのが元三島神社。由来書によれば弘安の役(1281年=九州に元・朝鮮連合軍が攻め寄せた二度目の元寇)の際に伊予水軍の武将・河野通有(こうのみちあり)が、瀬戸内海の大三島に浮かぶ大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)の分霊を勧請して創建(創建時は三島神社)と伝わる古社です。
東京都台東区東上野3丁目にある天平2年(730年)、峡田の稲置が創建と伝えられる(行基が伏見稲荷大社を勧請したとも)都内屈指の歴史を誇る古社が下谷神社(したやじんじゃ)。東京メトロ銀座線の稲荷町駅の名の稲荷町はかつて下谷神社が下谷稲荷社、下谷稲荷明神社と呼ばれたことに由来します。
2023年5月11日(金)〜5月14日(日)、東京都台東区の下谷神社で『大祭』が斎行されます。下谷神社は、天平2年(730年)、峡田の稲置らが創建したという古社。本来の例祭は5月11日ですが、近年は11日に近い土・日曜日に行なわれています。下谷神社大祭は、千年以上の歴史を有する祭礼です。
2019年4月6日(土)~5月6日(月・振替休)、東京都文京区の根津神社で『第50回文京つつじまつり』が開催されます。期間中の9:00~17:30、根津神社のつつじ苑が開苑(見学は寄進料200円が必要)するほか、根津神社社殿で三十六歌仙絵の拝観、境内で甘酒茶屋の設置や植木市・骨董市なども行なわれます。
2023年4月15日(土)〜5月5日(金・祝)、東京都江東区の亀戸天神社で『藤まつり』 が行なわれます。歌川広重の『名所江戸百景』にも藤が咲く境内が描かれる東京を代表するの藤の名所。神楽殿での歌謡ショーや三味線、琴の演奏、神楽奉納などが行なわれます。見頃の期間には日没〜22:00の間、ライトアップも実施。
東京都台東区浅草にある聖観音宗の寺、本龍院。浅草寺の子院のひとつで、山号の待乳山、本尊の歓喜天(聖天)から待乳山聖天(まつちやましょうでん)と称されています。奈良県生駒市の生駒聖天(宝山寺)、埼玉県熊谷市の妻沼聖天(歓喜院)とともに日本三大聖天にも数えられています。浅草名所七福神の毘沙門天も祀られています。
毎年4月最終土・日曜9:00〜17:00、東京都台東区の玉姫稲荷神社で『こんこん靴市』が開催されます。玉姫稲荷神社周辺の靴メーカー30社以上が出店するもので、紳士靴、婦人靴、子供靴、スニーカー、サンダルといった履物はもちろん、財布、ハンドバッグ、ベルトなその皮革関連製品が市価の2割~8割引で販売されます。
2023年4月22日(土)、東京都台東区の浅草寺本堂裏広場「暫」銅像前で『九代目市川團十郎「暫」復元記念 泣き相撲』が行なわれています。令和4年生まれの子供160名(抽選/有料)が、歌舞伎「暫」の主人公鎌倉権五郎のように丈夫で健康な子供に育ってもらいたいという親の願いを込めて、泣き相撲を繰り広げます。
2023年4月8日(土)~5月7日(日)9:00~17:00(入苑締切)、上野東照宮ぼたん苑は、昭和55年に日中友好を記念して開苑したもので、「富貴花」、「花王」、「花神」などの別名もある牡丹(中国西北部原産)は、徳川家康を祀る東照宮にはピッタリの花。110種600株ほどの牡丹が見事に咲き競います。
2020年3月20日(金・祝)~4月5日(日)9:00〜18:00(最終入園17:30)、東京都港区の浜離宮恩賜庭園で『春の開園時間延長』が行なわれます。例年、浜離宮恩賜庭園では4月初旬にソメイヨシノが、4月中旬には八重桜が満開になります。そんな桜の開花シーズンに合わせ、開園時間を通常より1時間延長
2019年3月27日(水)〜4月7日(日)、東京都千代田区で『千代田のさくらまつり』が開催されます。期間中は、千鳥ヶ淵沿いに続く全長700mの千鳥ヶ淵緑道の桜のLEDライトアップ(電力は太陽光で発電)や「区営千鳥ヶ淵ボート場」の夜間営業(期間中は月曜も営業)、靖國神社でも様々な催事が催されます。
東京・上野、文豪・森鴎外ゆかりの宿「水月ホテル鷗外荘」で、 「黄綬褒章受章 感謝懐石」が3月1日〜5月31日の期間限定メニューとして味わうことができます。大河原実総料理長が「平成30年秋の黄綬褒章(おうじゅほうしょう)」を受賞したことを記念して提供される懐石料理で、希少な江戸東京野菜を取り入れたもの。
江戸時代の江戸城拡張の際に半蔵門と田安門の土橋で塞き止めて造られた水濠。明治33年に道路建設で半蔵濠が誕生しましたがそれ以前はひとつの濠でした。水濠沿いに千鳥ヶ淵緑道が整備され、都内屈指の桜の名所として有名。開花期にはライトアップが実施されるほか、お濠のボートも営業します。
2019年4月14日(日)、東京都台東区、隅田川の新大橋上流から桜橋上流で、『第88回早慶レガッタ』が開催されます。明治38年に隅田川向島にて第1回大会が開催された歴史ある大会で、昭和53年に復活。新大橋上流(浜町公園付近)から桜橋上流まで、3750mのコースで(通常大会は2000m)、覇を競います。
4月第2土曜10:00~16:00、東京都台東区一葉桜・小松橋通り(浅草5丁目)・柳通り(浅草4丁目)で『浅草観音うら・一葉桜まつり』が行なわれます。平成15年の江戸開府400年の際、「浅草観音うら地域」の沿道に131本の一葉桜を植樹したことを記念してスタート。恒例となった「江戸吉原おいらん道中」がメインイベントです。