2017年に開催された『第33回全国都市緑化よこはまフェア』をきっかけに、横浜市は「ガーデンシティ横浜」を推進していますが、その一環としてとして2023年3月25日(土)~6月11日(日)、『ガーデンネックレス横浜2023』が開催されます。
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根岸なつかし公園旧柳下邸と三溪園は、例年『桃の節句』、梅の開花にあわせて、2月上旬〜3月上旬に、雛人形を飾っています。三溪園の旧矢箆原家住宅(きゅうやのはらけじゅうたく=白川郷から移築された合掌造り)と大正時代建築の旧柳下邸に飾られた雛人形を巡るスタンプラリーを実施。
明治39年の三溪園の開園時に、梅の木を小向(川崎)・杉田(横浜)・蒲田(東京)といった近隣の名所から集めて築いたのが三溪園の梅林。当時の新聞に「著名の梅園を一邸に集めたるは、門戸を開きて万衆の来たり観るに任せんが為なり」と記されています。例年2月中旬〜3月上旬に『観梅会』が行なわれています。
『吾妻鏡』によれば、源頼朝は、石橋山の戦に敗れ、相模国の真鶴岬(現在の神奈川県真鶴町)から小舟で安房国平北郡猟島(現在の鋸南町竜島)へと渡り、再起を図ったという史実があります。そのため鋸南町では河津桜を「頼朝桜」と名付け、日本一の桜の里を目指し植栽に取り組んでおり、2月中旬〜3月上旬に『頼朝桜まつり』を開催。
2023年1月29日(日)~3月26日(日)、『第68回伊豆大島椿まつり』を開催。全島が赤く染まるような伊豆大島(東京都大島町)の椿。島に自生する300万本のやぶ椿が全島を彩る日本一の椿の島です。国際椿協会(ICS)認定の「国際優秀つばき園」も大島公園、大島高校、椿花ガーデンの3園あって、見逃せません。
2024年3月16日(土)~4月7日(日)、ふなばしアンデルセン公園『さくらまつり』。ふなばしアンデルセン公園の園内には10種類800本の桜が植栽され、例年3月下旬〜4月上旬に見頃を迎えます。開花期間中には『さくらまつり』も開催されます。ハンス・クリスチャン・アンデルセン(Hans Christian Andersen)の誕生日(1805年4月2日)を祝って、4月2日は中学生以下無料に。
東葉高速鉄道八千代中央駅徒歩10分の萱田地区公園の散策路に沿って咲く8種類、約7万株のスイセンと桜のコラボレーションが見事です。8種類が咲くのは八千代市の「八」をなぞらえてのこと。八千代市環境緑化公社がグリーンサポーター(市民ボランティア)と一緒に植えたスイセンです。
市川市国府台にある里見公園。春には8.4haの庭園の中央芝生広場を囲むように、ソメイヨシノ、オオシマザクラ、河津桜など260本余りが咲き誇ります。『里見公園さくら祭り』期間中の土・日曜などには20:00までライトアップも実施。近隣町内会、商店会による露店も並びます。里見公園と呼ばれるのは、中世に里見氏と北条氏の激戦の国府台城だったから。
里山の四季を肌で感じることができるトロッコ列車を小湊鉄道が上総牛久駅~養老渓谷駅間に運行。客車を牽引する機関車は、小湊鐵道で実際に走っていたものを復元したもので、動力はクリーンディーゼルエンジンを搭載しています。客車は4両編成で、うち2両は窓を取り去り、里山の風を肌で感じることができる仕組み。
行徳寺町通り周辺・寺町周辺自治会館・常夜燈公園など市川市の行徳(ぎょうとく)は、昔から、「戸数千軒、寺百軒」といわれる寺町。江戸時代には徳川幕府直轄の塩田、水運を利用した成田詣での経由地として栄えました。その行徳の寺町で開かれる年に一度の回遊イベントです。
じゅん菜池緑地は、古代に下総国(しもうさのくに)の国府(現在の県庁)が置かれた国府台と国分の台地の間に深く入り込んだ谷津奥に位置し、古くは、国分沼あるいは近隣の農家の人々が、じゅん菜を摘んで出荷したこともあって「じゅん菜池」と呼ばれていました。昭和56年にじゅん菜池緑地公園がオープン。園内の梅林で『梅まつり』を開催。
「かんべレタス」として有名な館山の冬レタス。12月~3月には『レタス収穫体験』が楽しめます。実は館山市の神戸(かんべ)産のレタスは中央卸売市場の品評会でも上位に名を連ねているのです。その秘密はミネラル分なのだとか。
マザー牧場内のフルーツ農園で行なわれるのが『食用菜の花摘み』、『ポピー摘み』。とくに『ポピー摘み』は人気で、例年、2月下旬〜5月上旬の土・日曜、祝日に行なわれています。作付状況の変化などもあるので、事前に問い合わせをしてから入園を。
千葉県木更津市で、イチゴ狩りが楽しめる農園が『マンモスいちご園』。時間無制限で食べ放題という太っ腹のイチゴ園です。先着順の案内で、その日の分のいちごの実がなくなり次第終了となる。「意外と小さな当園にて、皆様のご来園を心よりお待ちしております」とのこと。例年1月中旬〜5月中旬頃に営業。
マザー牧場の『イチゴ狩り』は、食べ放題ではなく、欲しい分だけ摘み取る量り売りスタイル。「たくさん食べられない方、小さなお子様連れの方にはとくにおすすめで、とってもリーズナブル」(マザー牧場)とのこと。『イチゴ狩り』が楽しめるのは例年1月~5月下旬です。
富津市鶴岡地区にある「富津アクアファーム」は、高設栽培でバリアフリー仕様、身障者用水洗トイレやベビーベット付きトイレ、子供の遊び場まで完備した農園。例年、1月上旬~5月には『イチゴ狩り』が楽しめます。千葉県で最大級1800坪の広さに4万5000株のイチゴを栽培するというイチゴ狩り園で、夏にはブルーベリー狩りも可能です。
富津市にある大森バラ園芸は夫婦でバラとイチゴを栽培する農家。バラ栽培用のハウスを活用してイチゴ栽培を開始。紅ほっぺ、章姫など各種用途に応じたイチゴを栽培していますが、1月〜5月には『イチゴ狩り』も楽しめます。期間中でも赤い実がなくなり次第終了となるので、事前に確認するのが賢明です。
外房の海岸線を走る国道128号の江見駅近くに位置する「道の駅鴨川オーシャンパーク」。その名の通り太平洋を一望にする道の駅ですが、1月下旬~5月上旬には露地栽培の花摘みが楽しめます。ストック、矢車草、ベニジューム、ポピー、菜の花で、1月~3月なら千葉県エコ農産物に認定されている食用菜花を指定の袋へ摘み放題で350円!