鵜原海岸とともに「日本の渚百選」に選定の守谷海岸。さらに環境省による「快水浴場百選」、「日本の水浴場88選」にも選定。
外房線上総興津駅から東へ徒歩10分のアクセス便利な場所にあり、人気のビーチです。とくに透明度はバツグン! ファミリーにもおすすめです。
カテゴリー: 千葉県
リアス式海岸が続く外房・勝浦のビーチ。「鵜原・守谷海岸」として日本の渚百選にも選定されています。遠浅の海岸はファミリーにも人気です。
館山市での伊勢エビ(房州エビ)解禁は8月1日。全国でもっとも早い伊勢エビ漁の解禁です。
そんな館山で解禁翌日の8月2日から11月までの期間限定で登場するのが「伊勢海老ステーキ御膳」です。
【2019年10月19日(土)に開催を予定していた「第38回南総里見まつり」は中止】
南房総・館山市で壮大な武者行列が行なわれていることをご存じだろうか。実は館山は、戦国時代末期の天正8年(1580年)、里見義頼によって館山城が築城された、里見氏ゆかりの城下町。そんな里見氏の歴史を題材にした『南総里見八犬伝』は、江戸時代の戯作者・曲亭馬琴が28年の歳月を費やして完成させた長編小説です。
館山市のコンセプトである「南欧風のまちづくり」にピッタリのイメージイベントとして毎年8月上旬に行なわれる『全国大学フラメンコフェスティバル』。
そしてその翌日には『館山観光まつり館山湾花火大会』が行なわれますが、この花火大会と同時開催のユニークなイベントが『花火とフラメンコ』です。
南房総・館山。東京湾に面した館山湾は別名「鏡ヶ浦」。鏡のように波穏やかな入江の意。毎年8月8日、ここでドドーンと1万2500発の花火が打ち上がるのだから、見逃せません。豪華客船「にっぽん丸」や東京湾フェリーも花火鑑賞クルーズを毎年企画しています。さらに注目の『花火とフラメンコ』の競演も!
日蓮聖人生誕ゆかりの地に建つ大本山誕生寺(千葉県鴨川市)。
毎年8月10日には『灯篭流し(海施餓鬼会)』が執り行なわれます。
2019年8月8日(木)、9日(金)、11日(日・祝)、千葉県館山市で『第25回全国大学フラメンコフェスティバルin館山』を開催。南房総・館山を舞台に、1995年に始まった『全国大学フラメンコフェスティバルも』も2019年で25回目を数えます。全国学生フラメンコ連盟から12大学・総勢130名の才能溢れる大学生が参加し、華やかな衣装とエネルギッシュな踊りと歌で観客を魅了します。『館山湾花火大会』との競演も!
大日本水産会などが選定の「日本の渚百選」のひとつ、前原・横渚海岸。渚に沿って全長1kmにも渡って遊歩道「海浜プロムナード」が整備されています。
そんな前原・横渚海岸を舞台に、スターマインや水中花火など、1万発の花火が打ち上がるのが『鴨川市納涼花火 鴨川大会』です。
鴨川シーワールドで行なわれていた、 インスタグラムを利用した『鴨シー楽シーフォトコンテスト』の入選作品が決定。
2016年6月17日(金)から公式ホームページでの公開が始まりました。
「日本の渚百選」に選ばれた前原・横渚海岸。
海岸沿いには全長1kmに渡ってヤシ並木が続く南国ムード漂うビーチ。
潮さい公園遊歩道「海浜プロムナード」がビーチに沿って続いています。
外房線安房小湊駅と安房天津(あわあまつ)駅の中間、神明川の河口付近に広がるのが城崎(しろさき)海水浴場
天津漁港の東側に美しい白砂のビーチが広がっています。
千葉県鋸南町(きょなんまち)の佐久間ダム湖は、春に咲く頼朝桜で有名です。
ところが日陰が好きなアジサイは、桜の根元でスクスク成長というわけで、見事なアジサイ園が出現。
古代ハスと競演が楽しめます。
館山市でダイヤモンド富士を見よう!
夕日が美しく、海越しに富士山を眺める場所として知られる南房総・館山市。
富士山の東南東100km付近に位置する館山は、年2回ダイヤモンド富士を仰ぐことができます。
鏡ヶ浦(かがみがうら)と呼ばれるほど波が穏やかな館山湾。そんな館山湾に臨む、館山市で最大のロングビーチが北条海水浴場です。
なんといってもJR館山駅(西口)より徒歩5分(わずか300m)というアクセスも自慢です。
休暇村館山、休暇村館山・海水幼児プールのある波左間海岸。館山市街から洲崎に向かう途中にある海水浴場のひとつです。
のんびりと泳ぐなら、公共の宿である休暇村館山など周辺の宿を基地にするのがいちばんでしょう。
南房総国定公園に指定される館山市の沖ノ島。陸地とは砂州で繋がる陸繋島(りくけいとう)です。
周囲1km弱の自然たっぷりの島に続く200mほどの砂州(砂浜)が、海水浴シーズンには海水浴場に変身します。
三浦半島の観音崎(神奈川県横須賀市)と房総半島の富津岬(千葉県富津市)を結んだ線以北が東京湾。
かつて、その東京湾の入口に道路を造ろうという壮大な計画が存在しました。富津市で見つけたマンホールはそんな計画の名残です。
描かれるのは東京湾をまたぐ橋と富士山
富津市のマンホールに描かれた絵柄は東京湾口道路(とうきょうわんこうどうろ)。
首都圏を環状に結ぶ国道16号は、富津市富津字東町1503-1から横須賀市走水2丁目1069-1の間、つまりは東京湾の海上が未開通になっています。
ほぼ同区間に東京湾フェリーが通っていますが、なぜか海上国道の扱いにはなっていません。
富津市はその促進に熱心で、2014年まで、毎年夏に行なわれてきた『富津花火大会』は、東京湾口道路建設促進の一環として行なわれていました。
富津市の財政悪化で『富津花火大会』は、2015年から民間主体の『富津市民花火大会』に変身しています。
東京湾口道路も自然消滅のプランになりつつある!
富津市によれば、「橋梁案またはトンネル案にて検討中」とのこと。
昭和37年に調査が開始された「夢の架け橋」ですが、高度経済成長時代の遺物でもあり、国土交通省も現在では「長期的視点から取り組む」とトーンダウンしています。
実際には、新幹線や橋の完成により、流入よりも流出が多くなり、過疎化が進む傾向もあります。
たとえば、東京湾アクアラインの開通で、木更津駅周辺はさらに経済が沈滞した感じがします。
東京湾フェリーの40分の船旅があるからこそ、南房総へのドライブが変化に富むという側面も、道路の開通では失われてしまいます。
現在では、東京湾口道路の開通を願うより、東京湾フェリーの存続を願う時代に、大きく舵が切られた感じです。