東京湾を航行する船から、そして富津岬突端の展望塔(明治百年記念塔)から眺めることができる、東京湾の人工島が第二海堡(だいにかいほ)。
富国強兵を目ざした明治時代に、東京湾防備の要として建設された海上砲台です。
明治20年代に山縣有朋(やまがたありとも)らによる本土要塞化の一環で、東京湾の要塞化が図られました。
最初に築かれたのが、富津岬の根元の砲台(富津元洲堡塁砲台)と、富津岬沖(約1kmほど沖)の第一海堡(だいいちかいほ/だいいちかいほう)です。
東京湾の入口、富津岬先端(千葉県富津市)にある「明治百年記念展望塔」は、「関東の富士見百景」にも選ばれた絶景の地。晴れていれば東京湾越しに富士山を眺望します。「明治百年記念展望塔」は、 砂州の先端に文字通りの「砂上の楼閣」のように築かれています。
東京湾に突き出した富津岬全体が千葉県立富津公園に指定されていますが、実はその根元の部分に、堀で囲まれた城郭のようなものがあるのをご存じでしょうか?
これが、東京湾防備の要塞の一つ、富津元洲堡塁砲台の跡です。
鴨川市の地の素材を使い、旬を大切にした町おこしのグルメ丼が「おらが丼」。
「地魚磯料理うおまさ」の「おらが丼」は、ちょいと驚くほどお洒落な海鮮丼。
カップルでもこれならお洒落なランチになること請け合い!です。
鴨川市を舞台にしたアニメ『輪廻のラグランジェ』(2012年・読売テレビ系放送)とのコラボ商品が「鴨川エナジー」。
「鴨川限定のご当地エナジードリンクです」(カモ旅事務局)とのこと。
で、どんな味!?
安房鴨川の豪華駅弁「波の伊八弁当」は、予約が必要
「さんが焼き」、「あわびちらし」、「あさりめし」と「郷土料理を駅弁でお召上がり下さい!」というのが安房鴨川駅に駅弁を出す「南総軒」。
その豪華新駅弁が「波の伊八弁当」です。
「『よこすか海軍カレー』はカレーの街よこすかのメインブランドです」(横須賀市観光協会)。
久里浜港から出航する東京湾フェリーの売店で見つけた「よこすか海軍カリーパン」、これがなかなかいけます!
久里浜港から東京湾フェリーで渡った金谷(千葉県富津市金谷)。
「石のまち金谷」として千葉県で最初に恋人の聖地認定を受けた場所です。
そのシンボル的なモニュメントが金谷港フェリーターミナル横の「幸せの鐘」。
南房総への最短海上ルート! 東京湾フェリー
首都圏と南房総を結ぶのは高速道路ばかりじゃありません。
とくに神奈川エリアからなら渋滞回避、時間短縮、船旅気分満喫と「快適度3倍」となるのが東京湾フェリーです。
東京湾に浮かぶ、唯一の自然島が横須賀沖に浮かぶ猿島。
その猿島にプライベートビーチ感覚で泳ぐことのできるビーチがあります。
2020年4月10日(金)~6月24日(水)、横須賀市の走水海岸で『潮干狩り』。
横須賀市東部漁業協同組合の走水大津支所が運営する潮干狩りで、東京湾を行き交う大型船を眺めながらの潮干狩が楽しめます。
観音崎公園の一画に位置しているので、ボードウォークを使って観音崎をハシゴすることも可能です。
※2017年走水海水浴場は閉鎖となりました。
東京湾に出入りする大型船を、間近に眺めながらのんびり海水浴を楽しめるのが走水海岸。
猿島や房総半島などを眺める絶景の地です。
2023年6月3日(土)~6月4日(日)、横須賀市で『よこすかYYのりものフェスタ2023』を開催。JR横須賀駅構内の鉄道イベント、海上自衛隊横須賀地方総監部の艦艇一般公開、京急電鉄ブースと鉄道と艦船が同時に楽しめる、横須賀ならではのイベントです。
2024年4月6日(土)~5月26日(日)、横須賀市で『くりはま花の国ポピー・ネモフィラまつり』が開催されます。4月上旬から開花が始まる横須賀市久里浜の「くりはま花の国」のポピー園。6月中旬まで、3種類のポピーと季節の花の「開花リレー」で、お花見が楽しめます。
南房総・館山周辺は黒潮と親潮の影響を同時に受け、北限域のサンゴに代表されるたくさんの海洋生物の生息地。
そんな館山市の沖ノ島で、「ちょい投げ」イベントが2016年5月21日(土)に開催されます。
主催は「NPO法人 たてやま・海辺の鑑定団」です。
根本マリンキャンプ場開設|南房総市白浜|2023
2023年7月15日(土)~8月20日(日)、根本マリンキャンプ場が開設されます。南房総市白浜、野島埼灯台の西に位置する人気のキャンプ場。コテージなどの施設はなく、テント持参が必要ですが(貸しテントもなし)、根本海水浴場に隣接するので、ロケーションはバツグン。根本海水浴場は7月21日(金)から開設。
房総半島南端の白浜にあるキャンプ場。
オートキャンプができる「根本マリンキャンプ場」(オートキャンプ場は有料、テント持参)があり、注目度上昇中のビーチです。