みんなみの里（鴨川市）で『イチゴ狩り』が大人気！

鴨川市総合交流ターミナル「みんなみの里」のイチゴ狩りが人気です。例年イチゴ狩りが行なわれるのは、1月中旬～5月5日（生育状況によって終期が早まる可能性あり）で、ちばエコ認定の章姫（あきひめ）、女峰が30分間食べ放題。水耕栽培ではなく、土の力を活かした栽培なので、味も濃くて美味なのも人気の秘密。

「章姫」と今では珍しい「女峰」を30分間食べ放題！

化学合成農薬と化学肥料は通常の半分以下というのが「ちばエコ農産物」。栽培前と収穫前の2回の審査をクリアするなど、かなり厳しい条件が「安心安全の農産物」を生んでいます。

章姫は、「久能早生」と「女峰」を交配して、静岡県の萩原章弘氏が育成したイチゴ。つまり章姫の「章」は、章弘の「章」だったというわけです。
酸味が少なくジューシーで甘いのが特長。

女峰は、栃木県の農業試験場で「はるのか」、「ダナー」、「麗紅」を組み合わせ、交配・選抜・育成を重ねた末に生れた品種。
今では生産地が激減し、幻のイチゴになりつつあります。

「みんなみの里」には、お山のぶうめし（おらが丼）、里山セット、米粉ケーキなどが味わえるレストラン、長狭米などを直売する農産品の直売コーナーもあって、「立ち寄りがてらイチゴ狩り」といった使い方が可能で、それも人気の理由です。

2月上旬～5月連休には『フルーツトマト摘み』も行なわれるので、『フルーツトマト摘み』期間中なら、『イチゴ狩り』と『フルーツトマト摘み』の両方が楽しめる仕組み。

みんなみの里（鴨川市）で『フルーツトマト摘み』

2017.02.22

みんなみの里

2016.10.16