袖ケ浦市にある笠上観音正福寺(かさがみかんのんしょうふくじ)は厄除けの観音として有名な寺。明治6年まで房総往還(上総道、房州道、江戸道)が通る笠上山の中腹にあった笠上観音を、正福寺に遷して笠上観音正福寺となりました。癇(かん)の虫封じも行なっているありがたい厄除観音です。
1月1日~3日はプレゼント付おみくじを授与
除夜の鐘は人数の制限無しで撞くことができます(0:00~1:30)。先着108名に、別にご祈願したお守りが授与されます。
大晦日の23:30頃からは甘酒と大根炊きが振る舞われます。
1月1日~3日はプレゼント付おみくじを授与。またハローキティのお守りも種類豊富ですからお見逃しなく。
裏山から里山遊歩道(鎌倉街道)が整備され、散策も可能。ちなみに、海岸沿いの県道が開通するまでは、海岸沿いの通行が困難だったため房総往還は、台地上に道が通っていました。市原市との境に位置する笠上山は標高34mほどの丘。それでも京葉工業地帯の夜景を眺める夜景鑑賞スポットにもなっています。残念ながら房総往還の旧道は一部にしか残されていません。
笠上観音正福寺|袖ケ浦市 | |
所在地 | 千葉県袖ケ浦市久保田2329 |
電車・バスで | JR内房線長浦駅から徒歩15分 |
問い合わせ | 笠上観音正福寺 TEL:0438-62-0343 |
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