「修行2日目!清澄寺 千葉鴨川」

この記事は「じぶん日記」から寄稿していただきました。
元記事はコチラ ▶ 「修行2日目!清澄寺 千葉鴨川」 : じぶん日記

このままクラブイベントのポスターに使えそうな写真からスタート。
修行体験2日目のレポートです。
初日の様子はコチラ

朝はなんと5時起きですよ、ハイ。
女子部屋は、なんとなく誰かが起きはじめみんな黙々と準備をし。
誰ひとり遅刻せず、太鼓をもってスタンバイ。
境内の中にある「旭が森」まで太鼓行列。

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朝日を拝みに行きますよー!
まだ月が出ている、朝5時の月。

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朝日に向かい太鼓をたたく。
なんとも寒い。
ちょっと山あいにあるお寺だからか3月でも寒かったです。防寒必要でした。

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なんと、なんと!
とってもキレイな朝日がねー!

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お寺に泊まろう、3回目にして。
初めてきれいな朝日が見えたのだそうです!
水平線から昇る朝日。すてきすぎましたー

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「南無妙法蓮華経」って言う言葉って子供のころから訳も分からず使ってたけど(使ってたっけ?)、
ここ旭が森という場所はその「南無妙法蓮華経」を初めて唱えた場所なんですって。
日蓮さんが出家して、ここで開宗したのだそうです。

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気持ちよく朝日を眺めた後はまた太鼓を叩きながら今度は本堂へ。

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本堂に入るのはここのタイミングで初でした。
「摩尼殿(まにでん)」と呼ばれる本堂です。

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大屋根で立派なんです。

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朝のお祈りはじまりました。
お経を唱えるお坊さんたちの息が白かったです。

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本堂内で撮影させていただいたことは、本当にありがたいことでした。
正面には虚空蔵菩薩が安置されています。

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そしてここから1時間半のヨガ体験。
これが一番キツかったかも。

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そして朝ごはん。

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くまモンいた。

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ここから工作の時間。
これは楽しかったなー。
好きな布で御朱印帳を作りまーす。

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渋いのができた。

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最後はお散歩。
境内を案内していただきます。

仁王門。

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中には阿吽が控えています。
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租師堂。

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中はきらっきらです!
建築家 内井昭蔵氏デザイン。

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千年杉。
見上げる大きさ。

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国の天然記念物。
48メートルもある!

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根回りでも17.5メートルあるんです。

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でも杉だなぁ…(花粉症)
生い茂っている。

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この後解散式がありお昼ごろには終了となりました。
時間としてはちょうど丸一日くらい。
サクッとここで穏やかな気持ちをもらってまた日常に戻る。
日蓮宗には「百日修行」という命がけの厳しい修行があるそうなんです。
ここのお寺にいらっしゃるお坊さんはみんな若い方たちだったけど、その修行を終えたということを聞きました…!
本当に、命がけなんですよ!
それを通り越して自分の限界を超えて、そしてあの柔和な表情になるんだなぁ。

お寺ってね、なかなか触れ合う機会がないものだったんですが
こういう機会にたーっくさん学ばせていただきました。

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それよりも千葉の鴨川ってね、とても穏やかで空気感がいいんですよね。
ぜひ鴨川へも行ってみてください!

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島根県出雲市出身。食と旅のライター。サントリーグルメガイド公式ブログ公認ブロガー、エキサイト公式プラチナブロガー、Rettyトップユーザー、食べあるキング旅グルメ担当。『島根「地理・地名・地図」の謎(実業之日本社)』『わたしのまちが「日本一」事典(PHP研究所)』など地域系書籍の執筆に携わる。箱根スイーツコレクション最優秀ブロガー選出、島根県ふるさと親善大使(遣島使)、出雲観光大使。