千葉港めぐり遊覧船（千葉ポートサービス）

千葉港は市川市、船橋市、習志野市、千葉市、市原市、袖ヶ浦市の6市にまたがる国際貿易の上で重要の港で、広さ2万4800haと「日本一広い港」。あまり知られていませんが、貿易量も名古屋港に次いで日本で2位！ 「千葉ポートサービス」が運航する観光船を利用すれば港内遊覧が楽しめます。

「工場夜景クルーズ」も人気です

就航するのは「あるめりあ」で、「港めぐりコース」40分、「幕張メッセ沖合遊覧コース」50分のクルージングが楽しめます。コンテナターミナル、食品コンビナート、成田空港のジェット燃料の給油基地、JFEスチール東日本製鉄所（旧川崎製鉄）などを沖から見学します。
日曜、祝日には「幕張メッセ沖合遊覧コース」午後便も運航するほか、7月〜8月には、サンセットクルージングの納涼船も運航。
8月第1土曜日の『千葉市民花火大会』では、船上から花火を眺める特別便も出航。
また、現在人気になっているのが第2・第4土曜運航の「工場夜景クルーズ」（12月はポートタワークリスマスイルミネーションと工場夜景特別ナイトクルーズ）。
「2月はダイアモンド富士が見えるチャンス」とのことです。

千葉ポートサービスの遊覧船が出航するのは、オープンカフェやシーフードレストランなどが入った旅客船ターミナル「ケーズハーバー」の千葉中央港旅客船桟橋。