八剱八幡神社例大祭

木更津の総鎮守社が、八剱八幡神社(やつるぎはちまんじんじゃ)。日本武尊(やまとたけるのみこと)の伝承を残す古社の例大祭が7月第2金・土・日曜に斎行されます。

「関東一の大神輿」が巡行

『日本書紀』や社伝によれば、日本武尊の東征の際、相模国(神奈川県)から現在の東京湾を渡る際に、暴風雨に遭遇。その時、妃(きさき)の弟橘媛(おとたちばなひめ)が、「これ尊の相模の地より此の海を望み給ひて、これ小海なり、立跳りにも渡りつべし、とあさみ給ひしに依りて渡津海の神の怒り給ふなり」と唱えて入水。

つまり、自らの命を海の神に捧げて海を鎮(しず)めたのだとか。
姫の死を悼んでしばらく逗留したのが、八剱八幡神社で、弟橘媛への想いから、この地を立ち去り難かったので、「君去らず」が木更津に転訛したのだといわれています。

源頼朝が鎌倉に幕府を開く際に神領を寄進して社殿を造営。徳川家康の信仰もあり、大坂の陣では地元木更津の船頭が活躍したのだとか。

毎年7月第2金曜日に「本殿祭」が斎行され、翌土・日曜には、「関東一の大神輿」が本町、大和町、稲荷町、北町、新宿、北片町、中片町、南片町、弁天町、南町、新田と氏子町内を巡幸(土曜と日曜で巡行ルートが異なるため、詳しくは八剱八幡神社HPを参照)。
 

八剱八幡神社例大祭 DATA

開催日 7月第2金曜=本殿祭
翌土・日曜=大神輿巡幸
所在地 千葉県木更津市富士見1-6-15
場所 八剱八幡神社
地図
電車・バスで JR内房線木更津駅から徒歩5分
ドライブで 館山自動車道木更津北IC、または、木更津南ICから2km
問い合わせ 八剱八幡神社TEL0438-23-8881

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