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千葉市ゆかりの家・いなげ(愛新覚羅溥傑氏仮寓)

明治21年、稲毛海岸が療養用の海水浴場として開設されると、東京からほどよい距離の稲毛は保養地、別荘地として注目されるようになります。「千葉市ゆかりの家・いなげ」として管理されるこの家も、そんな別荘のうちの1軒で、昭和12年には、中国清朝「ラストエンペラー」となった愛新覚羅溥儀の実弟・溥傑夫妻が、半年ほど暮らしています。

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