延宝4年(1676年)に架橋の筋違橋(すじかいばし)がルーツというのが神田川に架かる万世橋(まんせいばし)。江戸城三十六見附のひとつ、筋違見附門に付随する橋でしたが、明治5年、に筋違見附門が取り壊され、余った石材を利用して初代の萬世橋(よろずよばし=萬代橋)が架橋。現在の橋は昭和5年に帝都復興事業で架橋されたもの。
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東京・葛西にある地下鉄博物館に展示される「東京地下鉄道1000形1001号車」(日本初の地下鉄車両1001号車)が、平成29年9月15日付けで国の重要文化財に指定されています。日本初の地下鉄として昭和2年12月30日から上野~浅草間をはしった電車で、鉄道用電気車両(電車)としては初の指定となります。