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南房総市 見る

元八幡神社

718(養老2)年5月2日、能登国(のとのくに)と同時に設置されたのが安房国(あわのくに)。元八幡神社は安房国の総社として国司が赴任した国庁近くに創建された古社です。鎌倉時代に総社としての機能が衰微し、源氏の影響で武神である八幡神信仰が高まったため、総社から八幡宮となり、遷座して鶴谷八幡宮となっています。

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見る 館山市

鶴谷八幡宮

安房の国の神々を集めて祀った総社。平安時代の初め、安房国総社として国府のあった国府村(現・南房総市府中)に創建され、鎌倉時代に源氏の氏神である八幡宮に変わり現社地に遷座しています。源頼朝が安房国で再起の際には、この社に武運長久祈念し、源実朝(みなもとのさねとも=頼朝の四男・鎌倉3代将軍)が社殿を造営と伝えられています。

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イベント 館山市

安房国司祭やわたんまち|千葉県館山市|2019

2019年9月14日(土)〜9月15日(日)、千葉県館山市で『安房国司祭やわたんまち』が開催されます。安房国の総社・鶴谷八幡宮(つるがやはちまんぐう)の秋祭り。安房国に赴任した国司自ら司祭したことから「安房国司祭」の名がつけられ、安房地方で最大の祭礼で、「やわたんまち」(「八幡の祭り」の転化)と呼ばれています。2日間に渡る勇壮な祭りは10万人の人出で賑わいます。

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