亀山湖

木更津市、君津市、富津市、袖ケ浦市と市原市の一部の水道水の水源であり、洪水調節などの機能も有した多目的ダムの亀山ダム。昭和55年に完成した亀山ダムのダム湖が亀山湖で、千葉県随一の湖としてレジャー基地になっています。また「関東で一番遅い紅葉」が人気で、紅葉シーズンには湖畔のボートハウス各社が「紅葉遊覧クルーズ」を実施。

「関東で一番遅い紅葉」を湖上からボートで探勝も可能

小さな谷、渓谷が複数あって入り組んだ湖岸線をみせる亀山湖。
25橋巡りのサイクリングやハイキングが楽しめます。
また、超大型のバスを釣ることができる、バス釣りでも有名。

亀山湖の総貯水容量は1475万立方メートルで東京ドーム約12杯分に相当し、県が管理する多目的ダムでは最大。
春と秋の2回、4ヶ所のゲートから一斉に放水する特別放流が実施されています。

湖畔には、川俣地区の川俣公園、草川原地区の草川原公園、押込地区の押込公園、月毛公園、稲ヶ崎地区の稲ヶ崎公園とオートキャンプ場、長崎地区の長崎公園とキャンプ場、滝原地区の滝原公園、笹地区の笹公園、折木沢地区の折木沢公園などが整備されています。

8月には『亀山湖上祭・君津市民花火大会』が開催されるほか、11月～12月中旬には『亀山オータムフェスティバル』が行なわれ、恒例の『亀山湖紅葉狩りクルーズ』（猪の川渓谷コース＝おりきさわボート・のむらボートハウス・湖畔の宿つばきもと、笹川渓谷コース＝トキタボート・ボートハウス松下）も実施されます。

亀山湖 DATA