千葉神社『智の輪くぐり神事』

3月25日～4月中旬、千葉県千葉市の千葉神社で『智の輪くぐり神事』が行なわれます。千葉神社境内の境内社、学問の神様として尊崇される千葉天神の神事で、智の輪（茅の輪）が設置され、それをまわり天神様に詣でることによって、その御神徳をいただき「智恵」を授かるというもの。

幅広い世代が智の輪をくぐり、「智恵」を授かる

受験世代だけでなく、立身出世を願う会社員、ボケ封じを願う老年層に至るまで、幅広い世代がこの智の輪をくぐり、千葉天神に参拝しています。
期間限定で「智恵の輪守」も授与されています。

千葉天神は、寿永元年（1182年）9月25日、千葉神社の前身、北斗山金剛授寺（明治初年の神仏分離までの名称）の境内に、祭神の菅原道真公を勧請して創建された神社。

ちなみに、千葉天神の「三大神事」は、1月成人の日を含む三連休と翌週土・日曜の『通りぬけ神事』、1月25日～2月3日の『うそ替え神事』、そして『智の輪くぐり神事』です。

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