木更津では唯一の真宗寺院の證誠寺(しょうじょうじ)。寺に伝わる伝説『狸囃子』は日本三大狸伝説のひとつで、童謡『証城寺の狸囃子』が作詞作曲され、境内には「狸ばやし童謡記念碑」もあります。
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毎年10月第3土曜、木更津市の證誠寺(しょうじょうじ)で『たぬきまつり』が行なわれます。地元小学校の児童が独特の狸の衣装とメイクで大狸、小狸、和尚さんに扮し、「しょ、しょ証城寺、証城寺の庭は・・・」の童謡『証城寺の狸囃子』に合わせて「ポンポコポン」と腹鼓を打ちながら、おもしろおかしく踊ります。
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證誠寺に伝わる「狸ばやし」の伝説|木更津市
浄土真宗の寺、證誠寺はJR木更津駅西口から約600m、矢那川沿いの市街地に位置しているにもかかわらず、松や杉、檜などが生い茂った趣深い寺。かつては、寺子屋として名高く、住職が庶民に読み書きを教えていました。そんな證誠寺に伝わるのが日本三大狸伝説に数えられる「狸ばやしの伝説」です。