千葉県館山市にある真言宗智山派の寺、遍智院小塚大師。弘仁6年(815年)に空海(弘法大師)が衆生救済の祈願にあらゆる災難・禍の身代りとして自らの木像を自刻し、本尊として創建と伝わる古刹。曼茶羅山金胎寺遍智院というのが正式名で、大神宮字小塚にあることから一般に「小塚大師」という名で親しまれています。
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毎年3月21日、千葉県館山市の遍智院小塚大師で『春季大祭』が行なわれます。毎月21日は空海(弘法大師)の月命日で、縁日ですが、3月21日は、空海が入定(にゅうじょう)した日で、正御影供(しょうみえく)となります。境内には植木市など多数の露店が出店し賑わいます。
1月20日〜1月21日、館山市の遍智院小塚大師(へんちいんこづかだいし)で『初大祭』(初大師)が行なわれます。毎月21日は空海(弘法大師)の月命日で、縁日。1月21日は初大師で厄除けの名刹として、遍智院小塚大師にも毎年数万人の人が訪れています。