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千葉市 見る

泉自然公園

北総台地がつくりだす起伏に富んだ地形を活かした千葉市の風致公園。千葉都心部から東南11kmほどの場所に位置し、面積42.5haという広大な公園です。桜と紅葉の名所でもあり、ヤマザクラを中心とする桜は「日本さくら名所100選」にも選定されています。公園の大半が東千葉近郊緑地特別保全地区に指定され、貴重な自然が保たれています。

四季折々の花、野の花が楽しめる!

泉自然公園園内図
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ヤマツツジの咲く芝生広場
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ハナショウブ咲く菖蒲田
[/col2] [/colwrap] 昭和44年に千葉市の風致公園として開園した泉自然公園。
標高50m内外の関東ローム層の台地と、削られた谷で、公園南端部には貴重なハンノキの純林が残されています。
2.8haにも及ぶ広大な草原もあるので、子供を遊ばせる場としても人気の地。

園内には梅林、カタクリ自生地、桜咲くお花見広場、ヤマツツジの咲く芝生広場、6000株のハナショウブを植栽する菖蒲田、漁山紅蓮などの花ハスが咲く蓮池、花木の広場、もみじ谷などがあり、四季の花や紅葉が楽しめる仕組み。
カタクリ、イチリンソウ、ニリンソウ、イカリソウなど貴重な野草も咲くので、写真の愛好家などにも注目のスポットになっています。
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秋の紅葉も見事

[colwrap] [col2][/col2] [col2][/col2] [/colwrap] 15種のカエデ類をはじめカツラ、コナラ、フウ、イチョウ、メタセコイヤなど紅葉・黄葉する樹種は80種ほどあり、9月下旬のカツラの紅葉で紅葉シーズンが始まり、11月下旬~12月上旬にカエデ類の紅葉がピークを迎え、12月中旬にコナラやクヌギ、タイワンフウなどの紅葉シーズンの終りとなります。
イロハモミジやカラコギカエデなどの紅葉が池に映え、いずみ橋の上から見る景色は格別。

「泉自然公園は、内陸部のため千葉の都心部より気温が数度低い、昼夜の温度差が大きい、くの字型の池があり適度な湿り気があるため、房総でも屈指の紅葉スポットになっています」とのこと。

周囲をサイクリングコースが巡り、サイクリングコースは平和公園とを結んで全長13kmもあります。

北総総台地の自然がよく残り、散策にも絶好

 

泉自然公園
名称 泉自然公園/いずみしぜんこうえん
所在地 千葉県千葉市若葉区野呂町108
関連HP 泉自然公園公式ホームページ
電車・バスで JR千葉駅から成東駅行き、中野操車場行きで45分、泉公園入口下車、徒歩10分。または、都市モノレール千城台駅から千葉コミュニティバスで30分、泉公園入口下車徒歩10分
ドライブで 千葉東金道路高田ICから約1km
駐車場 第1駐車場(250台/有料)、第2駐車場(100台/有料)は3・4・11月の混雑時のみ利用可能
問い合わせ 泉自然公園 TEL:043-228-0080/FAX:043-228-5421
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
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作成者: プレスマンユニオン編集部

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