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江東区

広重の浮世絵&『江戸名所図会』に見る永代寺(現・深川公園)

明治初年の神仏分離、廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)で、廃寺となってしまった富岡八幡宮別当(別当=神社を管理する寺)・永代寺。永代寺境内では、江戸時代に11回も成田山新勝寺の不動明王像「出開帳」も行なわれた名刹で、見事な庭園を有していました。今は、深川公園となり面影のない名刹を、歌川広重の錦絵で偲びます。

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