船橋市の無形民俗文化財に指定される二宮神社の神楽。二宮神社の神楽は、1月15日(春の例祭)、10月16日(秋の例祭)に境内の神楽殿で、節分祭には社殿で奉納。現在16座が伝えられていますが、そのうち、翁舞・猿田舞・神明舞は三座と呼ばれ、とくに重要。使用する楽器は、鋲打太鼓、鼓、しゃんぎりで、各1人ずつが演奏します。
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1月15日14:00〜16:00頃、八千代市の七百余所神社(しちひゃくよしょじんじゃ)神楽殿で『村上の神楽』が奉納されます。村上の神楽は、出雲系の神楽の流れで、神話をもとに、農耕村落の五穀豊穣と平安の祈念と感謝を表現。神楽奉納の後に神主が熊笹の束で湯を自ら浴びる『湯立ての神事』(湯立神楽)が執り行なわれます。雨天決行。
毎年1月7日七草と10月23日の『例祭』に大宮神社に神楽が奉納されます。古くから村が成立していたといわれ農業が盛んであった船橋市飯山満(はさま)の地で、独自の工夫を加え、五穀豊穣を願い豊作に感謝して伝えられてきた特色のある神楽です。船橋市の無形民俗文化財に指定。
毎年10月20日、船橋市の船橋大神宮で『例祭』が齋行される。船橋大神宮の例祭に、神楽(かぐら)と喧嘩相撲(けんかずもう)と呼ばれる相撲大会が奉納されます。神楽は7座ほどが演じられます。
神明社は高根の鎮守社で、鎮守の森に囲まれた神楽殿では元日(21:30〜)、5月1日(17:00〜)、10月15日の例祭(18:00〜)に、五穀豊穣と村の安全を願い神楽(かぐら)が奉納されます。10月24日の夜には同じ高根町の秋葉神社(船橋市高根町1521)例祭にも奉納されます。