三浦半島南端の島、城ヶ島の南側に広がるテラス状の岩礁地帯にある高さ8m、横6m、厚さ2mの海食洞が馬の背洞門。城ヶ島灯台や商店街のある島の西部から台地上に上がり、尾根沿いに洞門横に下るルート、海岸の岩畳の上を歩くルート(高波時は歩行できません)、さらに県立城ヶ島公園の駐車場からのルートが用意されています。
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三浦半島の最南端、三崎港と城ヶ島大橋で結ばれる城ヶ島の西の高台に建つのが、城ヶ島灯台。日本で5番目に点灯した西洋式灯台で、初代の灯台は、フランス人技師ヴェルニーの設計で、明治3年初点灯。現在の灯台は昭和2年の再建で、灯高11.5m。内部の見学はできませんが、標高30mほどの高台に建つので基部からの眺めも抜群。
三浦半島の南端(神奈川県三浦市)、相模湾に突き出した岬が剱崎(つるぎざき)で、岩礁が連なる岬の高台には、剱埼灯台が建っています。灯台は幕末の慶応2年(1866年)、アメリカ、イギリス、フランス、オランダの4ヶ国と結んだ江戸条約によって江戸幕府が建設を約束した8ヶ所の灯台の一つ。
2023年2月5日(日)〜3月5日(日)、神奈川県三浦市で『第19回三浦海岸桜まつり』が開催されます。京急三浦海岸駅から小松公園周辺まで線路沿いに約1000本の河津桜が植栽され、一足早く、河津桜と菜の花が咲き競います。桜の開花状況により期間の延長あり。