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イベント 台東区

上野東照宮『第44回春のぼたん祭』|2023

2023年4月8日(土)~5月7日(日)9:00~17:00(入苑締切)、上野東照宮ぼたん苑は、昭和55年に日中友好を記念して開苑したもので、「富貴花」、「花王」、「花神」などの別名もある牡丹(中国西北部原産)は、徳川家康を祀る東照宮にはピッタリの花。110種600株ほどの牡丹が見事に咲き競います。

牡丹だけでなく、華鬘草、石楠花も見頃に!

上野東照宮の牡丹は、中国牡丹、アメリカ品種、フランス品種を含め600株近くの牡丹が咲き誇ります。
4月中旬からは華鬘草(けまんそう=荷包牡丹)や石楠花(しゃくなげ)、5月上旬からは芍薬(しゃくやく)も見頃を迎えます。

江戸時代の園芸技術で、上流社会の愛好品だった牡丹も、庶民の手に移り、元禄年間(1688年〜1704年)、宝永年間(1704年〜1711年)の頃、爆発的な流行となり、深川八幡など牡丹の名所が生まれました。

「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿が百合の花」は、天明6年(1786年)の松葉軒東井編『譬喩尽』(たとえづくし=故事ことわざ辞典)に掲載されているので、天明年間(1781年〜1789年)には牡丹が一般的な花だったことがよくわかります。

ちなみに上野東照宮は、例年、冬(1月1日〜2月下旬)と春(4月中旬〜5月中旬)に『ぼたん祭』が行なわれています。
冬、春ともに入苑料が必要。

上野東照宮『第44回春のぼたん祭』|2023
開催日時 2023年4月8日(土)~5月7日(日)9:00~17:00(入苑締切)
関連HP 上野東照宮公式ホームページ
所在地 東京都台東区上野公園9-88
場所 上野東照宮
電車・バスで JR上野駅公園口から徒歩10分
ドライブで 首都高速上野ランプから700m
駐車場 なし/周辺の有料駐車場を利用
問い合わせ 上野東照宮 TEL:03-3822-3455
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
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作成者: プレスマンユニオン編集部

日本全国を駆け巡るプレスマンユニオン編集部。I did it,and you can tooを合い言葉に、皆さんの代表として取材。ユーザー代表の気持ちと、記者目線での取材成果を、記事中にたっぷりと活かしています。取材先でプレスマンユニオン取材班を見かけたら、ぜひ声をかけてください! 

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