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南房総市 歩く 見る

伊予ヶ岳

南房総にある標高336.3m(北峰)の秀麗な双耳峰。千葉県内で唯一山名に「岳」が付きますが、その名に恥じず千葉県では珍しい岩峰となっています。伊予国(愛媛県)の石鎚山(いしづちさん=伊予の大岳)に、山容が似ていることが名の由来とか。房総の山好きからは「房総のマッターホルン」とも呼ばれています。

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見る 館山市

洲埼灯台

房総半島最西端の洲崎にある大正8年初点灯の灯台。対岸の三浦半島にある剱埼灯台(つるぎざきとうだい)とともに東京湾を出入りする船を守っています。見学できる参観灯台ではありませんが晴れた日には、三浦半島、富士山、伊豆大島を眺望(眺望案内看板も設置されています)。

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富津市 見る

旧城山隧道(燈籠坂大師切通しトンネル)

富津市竹岡地区を走る国道127号で、国道より山側に並走する旧道にあるのが旧城山隧道(燈籠坂大師切通しトンネル)。鋸山山上にある金谷石の採石場のような雰囲気のトンネルで、現在では脇にある燈籠坂大師(とうろうざかだいし=東善寺の飛地境内地/入口に鳥居があるが寺である)の参道的な生活道路の一部となっています。

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南房総市 見る

眺尾橋(めがね橋)

南房総白浜を流れる長尾川を流れる石造アーチ橋。関東地方では唯一の3連の石造アーチ橋で、3連ですが、川面に映る姿から「めがね橋」と通称されています。明治21年の架橋で、材料となった石は資金不足のため、長尾川河口のみずるめの岩場から採掘しています。土木学会選奨土木遺産、千葉県の有形文化財に指定。

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南房総市 見る

白浜城(白浜城跡展望台)

白浜城は房総半島最南端、野島埼灯台の北1kmほどの丘陵に位置する中世の山城。戦国時代に安房(あわ)を領有した里見氏の祖・里見義実(さとみよしざね)が安房に進出し、最初の拠点としたのが白浜城です。御賓頭廬(おびんづる)尊者像のある青木観音堂の脇から、整備された城山巡視道(じょうやまじゅんしみち)が通じています。

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南房総市 見る

大規模海底地すべり地層

安房グリーンライン白浜トンネル北入口の路側にある地層の露呈。平成22年4月に開通した安房グリーンラインの工事により発見されたもの。第三紀鮮新世から第四紀更新世(およそ400万年前~100万年前)に堆積した千倉層群・畑層の砂岩泥岩の層で、200万年前に起きた大地震によって液状化し、「海底地すべり」を起こして堆積したもの。

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東京湾要塞&戦争遺跡 見る 館山市

赤山地下壕跡

千葉県館山市にある館山海軍航空隊の地下壕。総延長約1.6kmの地下壕(トンネル)で、太平洋戦争末期の昭和19年頃から建設が始まったと推定されています(建設年代は太平洋戦争開戦以前とする説もあり定かでありません)。受付は、入口に位置する「豊津ホール」で行ない、ヘルメットを借りて入壕する仕組み。

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南房総市 見る

元八幡神社

718(養老2)年5月2日、能登国(のとのくに)と同時に設置されたのが安房国(あわのくに)。元八幡神社は安房国の総社として国司が赴任した国庁近くに創建された古社です。鎌倉時代に総社としての機能が衰微し、源氏の影響で武神である八幡神信仰が高まったため、総社から八幡宮となり、遷座して鶴谷八幡宮となっています。

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城山公園(館山城)

館山市街の南に位置する標高65mほどの丘陵は、1580(天正8)年、里見義頼(さとみよしより)が築いた館山城跡。城跡一帯は「日本の歴史公園100選」にも選定される城山公園として整備され、城山山頂には、模擬天守が建てられています。内部は『南総里見八犬伝』の資料などを展示の館山市立博物館分館(八犬伝博物館)となっています。

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見る 館山市

鶴谷八幡宮

安房の国の神々を集めて祀った総社。平安時代の初め、安房国総社として国府のあった国府村(現・南房総市府中)に創建され、鎌倉時代に源氏の氏神である八幡宮に変わり現社地に遷座しています。源頼朝が安房国で再起の際には、この社に武運長久祈念し、源実朝(みなもとのさねとも=頼朝の四男・鎌倉3代将軍)が社殿を造営と伝えられています。

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見る 館山市

常楽山萬徳寺

南房総・館山市の知る人ぞ知るご利益スポットが、常楽山萬徳寺。境内に安置された全長16m、重さ30tの巨大な釈迦涅槃仏(しゃかねはんぶつ)は、大願成就、また足腰の弱い人にご利益があるといわれています。仏教の修業を重ねた尼僧が仏の受記を得て発願から22年の歳月を経て昭和57年に完成したもの。

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見る 館山市

那古寺(那古観音)

千葉県館山市の那古にある奈良時代創建という古刹。『那古寺縁起』によれば、717(養老元)年に行基(ぎょうき)が創建したと伝えられる真言宗智山派の寺です。かつては源頼朝、足利氏、里見氏らの信仰を集め、源頼朝が本尊の千手観音に帰依して七堂伽藍を建立。江戸時代には、鶴岡八幡宮の別当を兼ねて隆盛しました。

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南房総市 見る

大福寺(崖の観音)

館山湾を見下ろす、堂山(107.5m)中腹の崖に建つ大福寺は、真言宗智山派の古刹。717(養老1)年に行基が東国行脚の折、地元漁民の海上安全と豊漁を祈願して、岩肌の自然石に十一観世音菩薩を彫刻し開山と伝えられます。県内最古といわれる十一面観世音菩薩の磨崖仏(岩肌を彫った仏像)が祀られていることから「崖の観音」の別名も。

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南房総市 見る

野島埼灯台

房総半島最南端、太平洋に突き出ている南房総市白浜町の台地に建つ灯台。灯火部分に上ることの可能な参観灯台で、狭く急な階段を上れば太平洋と、南房総国定公園に指定された南房総の岩礁地帯を一望に。観音埼灯台についで古い灯台で「日本の灯台50選」に選定されるほか、国の登録有形文化財にもなっています。「灯台資料展示館」を併設。

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NEWS&TOPICS 千葉市 見る

泉自然公園の桜

日本さくらの会から「日本さくら名所100選」の地に選定される泉自然公園(千葉市若葉区)には、ソメイヨシノ(240本)、ヤマザクラ(860本)、オオシマザクラ(240本)、サトザクラ(90本)など、20種1500本の桜が植栽されています。

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横浜市 見る 遊ぶ

神奈川県立三ツ池公園

横浜市鶴見区にある総合公園で、その名の通り、上の池、中の池、下の池の3つの池があります。ソメイヨシノを中心に35品種1000本の桜が植栽され、「日本さくら名所100選」に選定。バードウォッチングも可能で、神奈川県の「かながわの探鳥地50選」のひとつ。テレビ神奈川の三ツ池送信塔は公園のシンボル的な存在になっています。

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横須賀市 見る 遊ぶ

衣笠山公園

明治40年、軍港だった横須賀の高台、衣笠城址の近くに日露戦争の戦死者を慰霊するために記念碑を建て、桜を植栽したのが始まりという桜の名所。今では7.4haの園内にソメイヨシノを中心とした3000本の桜となって「日本さくら名所100選」にも選定されています。

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千葉市 見る

泉自然公園

北総台地がつくりだす起伏に富んだ地形を活かした千葉市の風致公園。千葉都心部から東南11kmほどの場所に位置し、面積42.5haという広大な公園です。桜と紅葉の名所でもあり、ヤマザクラを中心とする桜は「日本さくら名所100選」にも選定されています。公園の大半が東千葉近郊緑地特別保全地区に指定され、貴重な自然が保たれています。

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