テレビで話題! 富津影丸「生のりの佃煮」

埋め立て前の東京湾岸では海苔(のり)の養殖は各地で行なわれていましたが、今では富津がメインの産地に(千葉県の約80%は富津産)。その富津で、「千葉県優良県産品に推奨された全国でも珍しい生のりの佃煮を販売」というのが、「海苔養殖直売 富津 影丸」で、ここに行けば本場の江戸前の海苔を使った佃煮が購入できるのです。

富津沖でとれる魚、海苔は江戸前なの!?

江戸前とは、江戸の前、つまりは東京湾(かつては江戸湾)で揚がる魚介の総称。狭義には品川沖から葛西沖あたり、つまりは佃島で佃煮の原料となるような魚ともいわれていましたが、水産庁の「豊かな東京湾再生検討委員会食文化分科会」が、江戸前を「東京湾全体でとれた新鮮な魚介類を指す」と定義付けています。

三浦半島の剱崎(神奈川県三浦市)と房総半島の洲崎(千葉県館山市)を結ぶ線より内側の海域でとれた魚は江戸前というわけです。
「江戸前とは本来江戸城の前という意味であり、羽田沖から江戸川河口周辺の沿岸部を指すものであった。しかし現在、このあたりの海域では漁業はほとんど行われていないことから、江戸前の定義を東京湾全体に拡大した」と解説しています。

となれば、観音崎(神奈川県横須賀市)と富津岬(千葉県富津市)を結ぶ線より北側(東京湾の内湾部分)で揚がる魚は、江戸前中の江戸前。と、富津沖が江戸前であることをご理解いただいた上で、話は富津の海苔へと移ります。

海苔の収穫は冬場だけ!

「9月に種付けをした海苔が収穫されるのが例年12月15日から3月31日の冬場」とは富津市で海苔の加工を営む影丸の社長・景山寅夫さんの解説。
早朝のまだ薄暗い中、海苔の収穫に漁船で沖へと向かい、網の下を潜るようにして海苔を採取します。これを乾燥させれば寿司などに使われるいわゆる海苔になります。
これが江戸前の寿司屋が好んで使う今では希少な「江戸前ちばのり」です。
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全国的にも珍しい生海苔を使った佃煮

そんな冬場にしか獲れない生の海苔を贅沢に佃煮にしたのが、影丸のオリジナル「生のり佃煮」です。

景山社長によれば、
「通常は原価の安い解凍海苔を使っています。だからウチの佃煮のような風味も出ない」
とキッパリ。つまりは、「生のり」使用という部分が風味、味にとってもっとも重要な部分というわけ。

保存料や、着色料、増粘剤を不使用というのも、あくまで「素材の味を大切にして」のこと。
「生のり」にこだわるわけですから、海苔の生産工程も、海苔の採取時期以外は当然、ストップしています。

富津影丸

この景山さん、目下、テレビ番組などにも引っ張りだこ。最近では、買い出しツアーなどバス旅行も立ち寄るようになりました。
工場見学にはこの景山さんのガイド付きというわけなのです。

下の写真はプレス向け取材会の一コマです(取材協力/東京湾フェリー)。富津の海苔のおいしさを景山社長は力説しています。
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富津に行かなくては購入できません!

実際、購入してみると、
さすがに市販の海苔の佃煮とは違います。
しかも、工場直売で、富津の工場に行かないと手に入りません。

・生のり佃煮180g  税込600円
海苔養殖直売 富津 影丸
〒293-0012 千葉県富津市青木576-1
TEL:0439-72-7677

影丸・生のりの佃煮
生海苔佃煮

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